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毎日6時間寝てたらヤバすぎることになる話

ご挨拶

みなさん睡眠してますか?(いきなり本題)
というのも、寝ないと弊害がやばいんです。今ぼくすごく眠いんでっすよ。懐かしいなぁ、高校時代の授業風景。
せめて見苦しくならないように頑張って書きます。読んでくださった後、十分に寝ていただければすごく嬉しいです。(書籍の引用多めです)

睡眠不足は6時間未満

睡眠不足の状態では集中力、注意力、記憶力、ワーキングメモリー、作業記憶、学習能力、実行機能、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力など、ほとんど全ての脳の機能が低下することが明らかにされています。ちなみに睡眠不足というのは6時間未満を指します。

6時間!!睡眠不足は6時間未満!!!??
皆さんしってましたか?なんなら理想的な睡眠時間くらいに思ってましたよ。そんなぼくの今朝なのですが、早朝5時まで起きてて、10時に起床しました。
その時はそんなに調子が悪いということも感じていませんでした。
15時位に「なんか捗らないなぁ」と思いました。
なんか調子悪いんだけど何でなのか、分からないんですよね。
実行機能、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力・・・
このあたりを下げられるのって本当にタチが悪くて、人に悪い印象を与えやすくなってしまいます。
ぼくなんかはあまり人と合わないのでなんとかなっていますが、
例えば営業職の方などにとっては致命的だと思います。ぼくが前前職で勤めていた営業会社は全員11時に帰宅していたので、ほとんどの社員が寝不足でした。朝礼では怒号が飛び交い、終礼では壁に向かってロープレをさせられる。いやー怖いですね(白目)

徹夜状態でも体は動く

ペンシルベニア大学の研究で6時間睡眠を14日間続けると、脳が完全に徹夜した時と同程度の集中力低下をきたしていることが明らかにされました。毎日6時間しか寝ていない人は、毎日徹夜明けで仕事をしているのと同じ位の仕事しかこなせないという衝撃的なデータです。

まじー?やばたにえん。逆になんで死なないんだろう。人間って悲しいほど強いですよね。

まとめ


睡眠6時間未満の状態でアウトプット、仕事勉強をすることは、バスタブに栓をしないでお湯を入れるようなものです。何も積み上がらないし、記憶や経験として残らないし、当然自己成長にもつながりません。
睡眠不足の状態は、ざっくり言えばあなたの能力を半分も発揮できないようにリミッターをかけるようなものです。 

そういうことです。もう言いたいことは全部言ってくれました。
さすが【学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)(2018)】著者の樺沢紫苑先生ですね!いやー本当に良い本でした。
今回は睡眠の話だけ取り上げましたが、他にも有益な情報が満載の本でした。
「やりたいこと有るんだけど、やる気でないんだよなー」
という方に是非オススメです。
それでは皆様、おやすみなさい!良い夜を!

↓↓↓
樺沢紫苑(2018)学びを結果に変える
アウトプット大全 (サンクチュアリ出版)

引用:
樺沢紫苑(2018)学びを結果に変える
アウトプット大全 (サンクチュアリ出版)

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