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卑屈すぎるひきこもりの壮絶な最期

ご挨拶

こんにちは。ホローです。大半の人には関係が無いのですが、ここしばらくnoteを書くのをやめていました。
理由は特にない・・・と言いたいところですが実はありまして、単純に「やる気が起きなかったため」です。

やる気というものは水物でして、新鮮なうちに行動しないと腐って悪臭を放ちます。そんなやる気を放置したままでいたため、しばらくは無意味なベッドとリビングの往復、換気扇の下でタバコを吸うだけのひきこもりゾンビと化していました。というか今でもそうです。まじやばい。
さっきまで精神状態が良くなかったため遺書を書いていたのですが、願望や不満をぶちまけただけの見るに堪えないものになっていたので、そのおかげで少しばかり正気を取り戻すことができました。やっぱり文字を書くというのは良い。なんかいつも言ってるなこれ。

近況

知ってる方がいらっしゃれば恐縮なのですが、ぼくは現在無職でして「自分でお金を稼ぐんや!」という畑の人間です。ということでしばらくは自分でお金を稼いでいたわけですが、最近収入が減っているわけです。

昨日に関しては0円。0です。いくら掛けても0は0。永遠の0。これがしばらく続いてしまえば食べるものにも困窮し死んでしまうことでしょう。

できることならだれかに助けてほしい!ぼくが家で天井のシミを眺めている間にインターフォンがなって
「はぁっ!はぁっ!このお金を受け取ってください!!訳は聞かないでください。決して汚いお金ではありません。私は気づいてしまったのです。必要以上にお金を持つことの愚かさを。あなたのことは以前から拝見しており、大変思慮深く、世のため人のために尽力できるお方だとお見受けしております。差し出がましい真似をするようで大変恐縮なのですが受け取っていただければ私は至上の幸せに包まれることでしょう。どうか私を助けると思って受け取ってください。あと、3丁目の空き地の鈴蘭の花の植え込みに金塊を埋めておきましたのでよろしければそれもお持ちください。」
とか、そういう風になればいいのになとか、そんなことを考えています。見た目は壇蜜でよろしくお願いしたいところです。

頭の中でしばしば声が聞こえます。

「就職しろ。お前には無理。というか就職も今が瀬戸際。人間関係もロクに形成せず、何も持っていないお前が就職できるのも限界に近づいてる。いい加減に真っ当な人間になれ。」

わかる。すべてぼく自身の感情ですからとてもよくわかる。そして反論できるところも無いんです。

月収○○円。同じ金額でも無職と会社経営者ではその価値が大きく違います。商売は【種まき】に例えられたりしますが、そう意味でぼくは現状実を摘んでいるだけにすぎず、未来が見えません。希望もなく「まぁ最悪生活保護でも受けようかな」とか思ってる有様です。

無論、ぼくが女性だったとしてそのような男と一緒に生きたいと思う可能性は限りなく低く、そういうわけで子供は作れず子孫は残せません。詰んだ。
ぼくは実を摘むだけでは飽き足らず人生まで詰んでいる。うまいこと言ったようでうまいこと言えてないあたりから現状を想像してもらえればと思います。

そんなこんな言いながらも実は希望を持っていたりもします。
FXだったり株取引といった投機金融商品。資金を調達し、一か八かの逆転劇…!!圧倒的です。圧倒的カイジ。というか以下です。
仮にカイジが30代前半という設定だとして、あの作品はあそこまで人気が出ただろうか。ぼくはそう思いません。だって悲惨だもの。ぼくはそういうことを思いながら今日も漫画を読むのをやめられません。

謎に女性人気も高い福本作品

まとめ

ぼくはこんな人生に割と後悔を感じています。感じていても仕方がないのでどうにかこうにかやっていくしかないわけですが、それでも感じずにはいられません。
昔から現在に至るまで、多分これからも続きますが巷では怪しい情報商材、フリーランスを推奨する人たちがいっぱいいます。

フリーランスは稼げる。一日30分のスマホ操作で月収50万円ももしかしたら本当かもしれません。しかしビジネスのモデルを持ち、従業員に給料を払い、自分がいなくても回る状況を作り出せなければ未来永劫ぼくと同じような人生を歩むことは必至です。
実際に手を動かして対価を得ている限りは、福利厚生の無い劣化版社畜から抜け出すことはできません。

人の喜ぶ顔の為に働くことができて、多くのお金を必要としない場合、会社員で必要十分です。
生涯子供なし友人なし、親は死んでおり天涯孤独。
このような最期を迎える覚悟が無い方は真っ当な職に就くことをお勧めします。そしてぼくに仕事を紹介してください。(年休200日くらいください)

励みになります。ありがとうございます。 サポートして頂いたお金は紛争孤児支援団体への寄付や、書籍やインディーゲームを買ったりするなど、個人的な使途に利用します。