”苦労の末”に撃破した『あと味』

みなさん！RPGゲームで遊んでいると

苦労の末にやっとこ倒した経験

ってありますよね？

レベル上げもしっかりと行い準備も
パーフェクトツ！
長い冒険のエンディングのため
「手強いラスボス」に挑む・・・。

ずっと一緒だった仲間の

サブクエストもこなし、仲間意識も最高潮!!

RPGのいちばんおいしいところ

ですよね！やられたりやられ返したり・・・

生き残ったのが最後の一人・・・。

それでも勝利を勝ち取りラストを迎えた!!

あなたすげー!!って思います。いや、ほんと。

上手いとか効率がどうとかではなく、
やり切った人はただただすごい！

めちゃくちゃ褒めてください。

無事にエンディングをお迎えした自分にコングラッチェしてください。

ぼくにもあります。今の戦い、めっちゃキツかった！

ってバトル、たくさんあります。

何度もリトライして、ようやく倒して・・・
やっとこクリア！
じぶんよくやった!!ここまでがんばったね!!・・・って

全然思えない。

むしろ落ち込んでしまう

のです。

例えば魔王は”じぶんがこの世で一番強い”と豪語しているからこそ”世界征服”なんて物騒なことをしでかしているじゃないですか。

そういうのを”一発”で倒せるくらい強くないと

意味がないし、
魔王に”挑む権利”すらないと思うんですね。

ラスボス戦は

強いオレ（魔王）vs強くなったオレ（勇者）

の戦いだと思いますので、ラスト直前ギリギリまでレベルあげたりスキル覚えたりしているのです。

もう大丈夫!!イケる!!

って時こそ「ラスボス」へと向かっていく。
「イケる!!」は

「１発で倒してやる」

という意味。なのに・・・

数ターン・数分・数なん十分もかかると

もうじぶんの中ではその勝負は”負け”

悔しくて仕方がない!!情けなくもあり、
みっともない感じ。寝つきも悪い。

究極的に『ダサいわぁ』と

自己肯定感がMAX底辺まで落ち込みます。

なんでもっと鍛えなかったのか

なんかもっといい方法があったのではないか

突き詰めていくと

”しっかり本気出して戦えていなかった”

なんとか倒せても全然嬉しく思えない。
大切なのは

”やりきった!!”

感なのです。

エンディングが見たくてラスボスに挑み

苦労しようとラクショーだろうと

無事にエンディングをお迎えしたあなたはしっかりと”目的を果たしている”

ので、ぼくからすると

『この人すげーな』

って思います!!