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面白さは時空を超える。

クロノ・トリガーという歴史上最高峰RPGとも言っても過言ではないゲームの記事をですね。

おそれ多くも書いてみまして。


みなさまの思い出をなるべく傷つけないように意識しましたが、ありがたいことにコングラいただきました〜!

ありがとうございます♪
これからもたくさんゲームしていきますので、
よろしくお願いします!

優れたゲームのことを「神ゲー」だとか「名作」なんてこの界隈では言いますが、そのどちらも名を冠するゲームが「クロノ・トリガー」だと思います。

ある程度レベルの高いゲーマーさんたちなら、誰もが通ってきた時空を超える冒険。

2000年問題ですとか、世界の終末危機ですとか、そういったもろもろの危うさの中で生きてきたぼくらは、不景気真っ只中で先行き不安しかない青春時代の始まりでもあった時代。

そんな中でクロノ・トリガーはリリースされ、今や「伝説」とまで呼ばれるゲームにまで成長しました。

現代でも、今ぼくは遊んでみてますが、このゲームはおそらく古代の人や未来の方々が遊んでみても「面白い」と感じられるものがあると確信しています。

ゲームは3Dになりました。

あの頃からは想像もできない世界です。

映像表現はよもやゲームの枠を超えて、より写実的(実際のモノをそのまま写し出したかのように表現すること)でリアルなものを感じ取れるエンタメにまでなりました。

かといって、それがマイナスに作用しているとも言いません。それはそれで触れたい時があります。

しかしクロノ・トリガーのようなレトロゲームと言われるジャンルでは、写実的ではないからこそ、劇中のキャラクターたちが画面の中で走り回り、キャラクターとキャラクターの距離感が把握しやすく、大げさとも言えるほどのリアクションが、とても愛らしく感じとれます。

当時のブラウン管テレビの小さな画面の中で、クロノたちが泣いたり笑ったり怒ったり、はむかったり裁判かけられて牢屋に突っ込まれたりも、ぜんぶ画面の出来事なのに、その劇の中では「何が起きているのか」が丁寧に描きあらわされているから、私ごとととらえて「時代に関係なく愛されている」のを実感します。

そしてクロノ・トリガーのリアル世代はみんな世界の終末を経験したと思います。

地面からラヴォス(クロノ・トリガーのラスボス)が現れた時は全員震えたと思いますし、トラウマになった、という方もいました(笑)

それだけみんなあの世界に引っ張られて夢中になったということでしょうか。


どの時代の問題も「他人事でもないんだよね」と思わせるストーリーも魅力的です。

どの時代にも共通したテーマである「人」でもあるので「時代が変わっても変わらないゲーム」が作り出されたのかもしれません。

昔のスクウェアソフトのゲーム(現スクウェア・エニックス)ってなんだか「人くさい」空気が漂ってます。

どの時代でも変わらないのは「人」
人だけが抱える物語が「こころ」です。

普遍的で使いまわされたテーマでもあるけど、それを「全力斬り」したのがクロノ・トリガー。

お時間がありましたら、今ではさまざまなプラットフォームです展開していますので、ぜひ一度世界の終末、平成時代最高の一作を経験してみて下さいね!


最速クリアで爆速スタッフロール見ました(笑)

いつの時代でも「伝説」って後の人が言うものなんだなぁと感じますね。



今回のお話しはおしまいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。


コケでした〜。

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