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レトロゲームで遊ぶもどかしさ。


任天堂が大好き。それはもう変えがたい真実です。どこに行くにもSwitchは手元にあるし、ゲームを忘れたことは一度もありません。

ファミコンや
スーパーファミコンに代表される”レトロゲーム”も大絶賛プレイしています。

大人になると感じ方や考え方が変わるので
同じゲームでも子供の時とはちがう作品に触れている気分になるのです。

死ぬほどプレイしたマリオであっても。

でも現行機のSwitchで任天堂はデータをとっています。

アクティブユーザー数を”ニンテンドーアカウント”から数値化して今どれくらいの人数がSwitchを遊んでいるのかを常に集計しているのです。


例えば、めちゃくちゃ売れたゲームがあったとしましょう。ウン10万本売れたゲームソフトがあったとします。めっちゃ流行り常にGoogleやYouTubeでも検索一位であったゲームです。


しかし実際そのゲームソフトをどれほどの人が
実際にプレイしているのでしょう。

”販売本数”だけではプレイ人数はわかりません。
プレゼントだったかもしれないし、もしかしたら”間違えて”買ってきてしまった・・・
なんてことでも”売上”は”売上”。

まぁ事実的な販売本数というのはもっと複雑ですが、この場合は小売店でお客さんが"直接"買った場合としましょう。


同じことが検索でも言えますね。買わずして検索されれば上位に上がりますし、事前調査でyoutubeをあされば、優先順位が上がります。


ゲームは遊んでもらってなんぼ。遊んで思い出に残ってあぁ楽しかったぁ!と記憶に残ることで”次のゲーム”に期待を持ちます。

そして実際売れます。
続編ものやリメイクものが後をたたないのはこういった側面もあるのです。

で。当然ながらレトロゲームには”アカウント”でリサーチする機能がないので誰が
どれだけのゲームをしているのか・・・
なんて集計できないのですよ。

任天堂だって過去のゲームを遊んでもらうのは
嬉しいかもしれませんがそれでは未来がないのです。もう続編は出ていますし。

現行機で遊んでもらうことの方が
圧倒的にメリットがあるのです。

それを考えると任天堂大好きっことしてどうにも歯がゆい気分。

レトロゲームはプレイしたいのだけど、
アクティブユーザー数にはカウントされない。


Switchから離れている時間も長くなりますから自ずと「こいつはSwitchで遊ばない奴だ」との烙印も押されかねません。

そこまで気にする必要はないのはわかっています。わかっています。

わかっていますけども!!そうじゃあないんだぁあああああ!!


こんなことを考えて
レトロゲームを心底楽しめない!!

もう少しラフな思考で楽しみたいのですが、
任天堂信者として
”アクティブユーザー”には常にカウントされたいし、もうずっとトップでいたい野望もあるのですよ。

Switchで遊んでいる時は
頭の片隅にレトロゲームがちらつき・・・
レトロゲームで遊ぶとSwitchがばらつく・・・。

どっちかにすればいい!!のはわかっていても
おいそれと振り切ることもできず・・・。

任天堂が大好きすぎて、こんな悩みにぶつかるとは思ってもいませんでした。

どっちも楽しいけどね!!

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