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猫に貢いだ費用全て公開します(飼いはじめから1年間)


ねこしるぞーです。
「ぶっちゃけ猫を飼うのっていくらくらいかかるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

猫と過ごすのに生涯かかる費用は1匹あたり100〜150万円とも言われてますね。 
今回のnoteでは、私が2020年8月から飼い始めたむぎちゃんにかけた費用を全て公開します。

ついつい貢いでしまっているので、計算するのが怖くて仕方ないです。

定期的に更新していこうと思ってますので、
むぎちゃんの成長とともに見守っていただけたらなと思います。

主にインスタグラムで猫との生活を配信しています。
猫を飼っている方、今から飼おうと考えている方の役に立てるような投稿を心がけています。
インスタもフォローしていただけると嬉しいです。

飼う前の準備費用

まずは、飼うまでの準備費用です。
私の場合は、「ペットのおうち」という里親募集サイトを利用しました。

「ペットのおうち」は無料で利用できるサイトですが、里親応募機能はアプリ版のみの搭載です。
アプリは月額280円で利用でき、私の場合は1ヶ月の利用でした。

ペットショップやブリーダーさんからの購入であれば、20〜40万程度はかかると思います。

里親に応募し、家に猫を迎えるまでに準備しなければいけないものは以下のものです。

ケージ
トイレ
猫砂
おもちゃ(猫じゃらし)
水飲み容器
ごはん容器
キャットフード
爪とぎ

最低限これだけあれば十分です。
私が購入したものを参考までに紹介します。

・3段ケージ

12999円(税込)

キャットタワーの代わりに3段にしました。

災害時などにケージに入るのに慣れておくためにケージは必須です。

ケージとキャットタワーを置くと部屋が狭くなっちゃうので、こちらで兼用に。

・トイレ2個(匹数+1個が好ましいようです)

1480円(税込)

2527円(税込)

・猫砂

・猫砂掃除用ゴミ袋(あったら良い)

200枚1500円(税込)

臭いが漏れない袋。他の袋とは全然違うのであったほうがいいと思います!

・おもちゃ

最初は猫じゃらしだけでした。猫の好みが分からないので最初は手探りですね。

その後どんどん増えていきましたが、詳細は後ほど。

・自動給水器

4980円(税込)

結局私の飲んでるコップが好きで、あんまり使ってませんが留守中は清潔な水を飲んで欲しいので使ってます。

これは可愛いけど洗いにくいのが難点。

・自動給餌器

7480円(税込)

アプリで操作できるのが便利。たっぷり入るし丸洗いできます。

食べる部分のお皿に高さがないので少し食べにくそう。

・ご飯容器(吐き戻し防止用に高さのあるもの)

猫はすぐ吐いちゃう生き物。高さのあるお皿にすることで少し吐きにくくなりました。

・フード

10kg 10655円(税込)

1歳までは栄養たっぷりのご飯を。

・爪研ぎ

2740円(税込)


・キャリーバック(病院に行く時までに用意)

2180円(税込)

譲渡していただいてすぐにワクチン接種に行きたかったので、最初に購入しました。

飼う前の準備費用 総額 56612円

その他揃えたもの

・ベッド

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猫が安心して眠れるあったかい場所を用意しようと思い、ホームセンターで4000円ほどで購入しました。

・ブラシ

ファーミネーターとゴム製の小さいブラシを愛用しています。

ファーミネーターは偽物も多いので注意。正規品は5000円くらいで買えたと思います。

・ハーネス

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ミンネで3000円ほどで購入しました。

リードはホームセンターで1000円くらいでした。

・首輪

3960円(税込)

脱走した時のために買いましたが、鈴の音が嫌いみたいで殆ど着けてません・・・。

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鈴が付いてないものをナチュラルキッチンで550円×3本買いましたが、これもすぐ外しちゃう。

・歯磨き粉

毎日飲み水に入れるタイプのものと、ペーストを歯に塗りこんでいます。

ペーストは美味しいようでおやつだと思ってます。

・ペット用洗剤、スポンジ

洗剤1210円(税込)、スポンジ2個487円(税込)

猫の舐めたお皿ってずっとぬるぬるが取れないんですよね〜、、。

専用の洗剤なら落ちやすいみたい。

・ペットカメラ

4580円(税込)

留守番させちゃう時もあるので、話しかけれるカメラにしました。

アプリからいつでも見れます。

・Alexa

・スマートリモコン

留守番用にAlexaとスマートリモコンでスマートホーム化。

家の外でも電気やエアコンの調整ができます。

Alexaのカメラでも部屋の様子が見れます!

家にいる時も猫が膝に乗っていたりすると電気が消せない・・・ので音声で操作できるのが便利!

・爪切り

人間のでもいいようですが、この形が切りやすい!

・シャンプー

425円(税込)

顎ニキビが酷かったので舐めても大丈夫なドライシャンプーで毎日ケアしてます。

お風呂用のシャンプーは1000円くらいで買ったはず。

・爪研ぎ保護シート

2200円(税込)

よく登っている小窓の壁が傷だらけになるので保護しました。

・ポータブルケージ

防災用に。部屋に置いてても隠れ家になってて気に入っていました。

コンパクトに畳めるので、持ち歩きしやすいのが◎。

その他で揃えたもの 総額 50035円

毎月かかる費用

・ご飯

避妊後はヒルズのドライフードに切り替えました。

大体月1300円くらいです。

・おやつ

普段はカリカリタイプのクリスピーキッスをトッピングしてます。

ウェットタイプが好きなので、カリカリを食べない時は鹿肉ジビエ(ふるさと納税)かちゅーるをカリカリにかけています。

ふるさと納税は15000円の返礼品です。大量なので1年は保ちそうです。

月1000円くらい。

・猫砂

ライオンの紙砂を使っています。

月1000円くらいでしょうか。

毎月かかる費用 総額 3300円

医療費

・ワクチン 5000円

生後3ヶ月で譲渡いただいたので、2回目のワクチンのみ自費負担でした。

1回目は保護主さんが負担してくれてます。(優しい・・・)

・避妊手術 24000円

医院によって差がありますが、抜糸が必要ない手術だったので少し高かったかも。でも通院が少なくて済むし、日帰りで猫の負担が少なくて良かったです。

・猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウイルス感染症検査 4000円

母猫、兄弟猫も陰性だったので心配はありませんでしたが、念のため検査しました。

・その他診察費用 10000円くらい

顎が腫れたり、お尻歩きをしたりとトラブルがあり何度か病院へ行きました。

家から歩いて行けるところなので、気軽に行ってます。

軟膏もらったり血液検査したり諸々で1万円くらいかかってます。まだ若いので良いですが、今後もっとかかってくるはずです。

医療費 総額 43000円

飼い主の自己満費

・生誕祭

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保護猫で正確な誕生日は不明ですが、どうしてもお祝いしたかったのです。

飾りはダイソーで揃えました。可愛いのがありますね!

ペット用品店でペット用のケーキを用意しました。

総額1500円くらいでできました。

家族記念日もお祝いしたいと思います。笑

・猫の服

絶対に嫌がるけど写真くらいは撮らせてほしい!と買った服・・・。

結構高いんですよね。

10000円くらい使っちゃってます。殆ど着ませんが。

・おもちゃ

360円(税込)

771円(税込)

カシャぶんはすぐに壊すので大量に購入してます。

総額ざっと10000円くらい。

・キャリーバック

11040円(税込)

病院に行く時だけではなくて、普段も慣れておいた方がいいので部屋に置きっぱなしにしておいても可愛いものに買い替えました。

かなり気に入って寝床になってます。

飼い主の自己満費 総額 32540円

まとめ

飼う前の準備費用 総額 56612円

その他で揃えたもの 総額 50035円

毎月かかる費用 月3300円

医療費 総額 43000円

飼い主の自己満費 総額 32540円


毎月かかるご飯費と準備費用のご飯費がかぶっている部分があるので、差し引くとざっと20万円程貢いでいるようです!

最初の1年間は揃えるものが多いので出費が多いですね。

今後は毎年20万かかる訳ではないと思いますが、ついつい貢いでしまうので気付いたら大変なことになっていそうです。

最近の買い物は猫の物ばかりで、飼い主の物はどんどん断捨離しているので部屋が猫の部屋になっていっています・・・。

猫の寿命は15年〜20年なので150万円程は余裕でかかりそうですが、猫が長生きするために出費は惜しまないつもりです。


これから猫を飼おうと思っている方、参考になりましたでしょうか。

飼い始めてから思ったよりお金かかるな・・・、面倒見切れない・・・とならないために、お財布と相談しながら生涯共に過ごせるかどうかシュミレーションしてみたらいいと思います。

多くの猫様が幸せに過ごせますように。




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