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料理を**の素を使わずに美味しくまとめる方法

私が料理を作り始めた頃、よくやってしまった失敗から、どうすれば
料理を市販の‘**の素を使わずに美味しくまとめれるのかを説明します。
 
初期の私がやらかしてしまった失敗に、「単純に水を入れすぎてしまって
いた」というのがあります。
 
料理に水を加える時、加える水の量が多ければ多いほど、素材(主に野菜)の味が薄まります。
 
すると、どうしても外部から塩や**の素などの味を加えないと、全体の味がまとまりません。
 
ということは逆に、『料理に使う水の量が少なければ少ないほど、その料理はそれ自体の素材の味によって、全体の味がまとまりやすくなる』ということでもあります。( ↑ 重要!)
 
つまり、できるだけ少ない水分量(ごくわずかの底水)によって野菜や魚肉
をゆで蒸せば、**の素やコンソメの類に頼らなくても美味しい料理が
簡単に作れるわけです。
 
せっかく外食をせず自炊をするというのに、その自炊習慣の中に**の素を使う習慣を取り入れてしまえば、外食をしているのと大差がありません。
 
**の素を使った料理は確かに便利で美味しいけれども、その「美味しさ」が問題なのです。
 
『あの食品添加物の含まれた味に慣れてしまうこと』から、自炊をする現代人はどうしても逃げた方がいい。(アレに慣れるのは、長期的に観て健康上かなりヤバいんです)
 
「生活習慣のハードルは下げておけ」というのが何かでありましたが、
日常の料理はそんなに(過剰に)美味しくなくてもいいんです。
(ちょっと美味しい、地味飯みたいなものでいいというか…)
 
『料理を食べる舌を、食品添加物を使わない地味飯の味に慣らしておきま
しょう』というのが私のススメです。
 
食品添加物は、食品(食べるもの)ではありません。( ← 重要!)
 
食べるものではないものは、体の中に負債として溜まります。
 
貴重なビタミン、ミネラルを消費して、肝臓で処理されたりしています。
 
取引的にいって損なので、できることなら避けましょう。
 
それは、**の素に頼らなくても美味しく料理を作れる、自炊習慣を身に
つけているだけでできるものなのです。

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