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『糖尿病の治し方』5-1 差し入れ

朝。今日の主治医の先生は、O合先生が休みなので、O森先生が
担当とのこと。
 
看護師さんが、母から差し入れが届いたと布袋を持ってきた。
(コロナ下で面会はできない)
 
手紙に、『何がいるのかが分からない。 お金を入れてるから、
テレビカード買って電話して』と書いてあった。
糖尿病のQ&A本や糖尿病専門医の書いた本、ワクチン関連本も
入っていた。(ワクチン、ヤバイよって)
 
調度知りたかったので、今日はそのQ&A本を読むことにした。
 
私はその本から、『炭水化物(白ごはん)を取りすぎると
血糖値が上がる』ということを知った。 毎度々々食事のたびに
血糖値がはね上がっていたのは、白ごはんを250gも食べて
いたことが主な原因だったのか。
 
インスリンを打つ単位は減らしたかったので、さっそく看護師さんに
ごはんの量を『多め』から『普通』に戻してもらった。
 
ーーーが、主治医のO森先生から、「今のネコさんはやせすぎているし
(身長173cmで、体重40kg前後)、カロリー不足になるから、
今はごはんの量は減らさないで」と止められてしまった。
(そして、必要なカロリー量を計算する宿題を課されてしまった。
やること多いんですけど…)
 
O森先生いわく、今の私にはごはんをしっかり食べる必要がある
らしい。
 
私自身、ガリッガリでフラフラだし、どう判断したものか分からない。
(Q&A本を読んでも、そこらへんの微妙な判断がつきかねた)
仕方ないので、O森先生のいう通り、ごはんは『多め』のままに
しておくことになった。
何か正しいのか分からない。(というか全然頭が働かない)
(食べなきゃいけないけど、食べすぎてもいけないってドユコト?)
 
…まあともかく、今は体重を増やした方がいいのかもしれない。
 
やっぱり、O森先生のいうことが正しいのだろうか? 今はまだ、
よく分からなかった。

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