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更年期のお仕事選び

こんにちは。行政書士市川聡子事務所の市川です。

先日この ↓ ような記事を書きました。

*有料になっておりますが、下段数行以外は無料記事ですので、ご安心してお読みください*

私は行政書士を開業した要因は多々有りますが、その一つとして「更年期症状がひどかったから」というもの有ります。
数年前まだ私が就職活動をしている最中、ある番組で「突発的に起こる更年期症状が辛く、仕事を突然休まなくてはならない時期が増えて、結局(仕事を)辞めざるを得なかった」とおっしゃってる方が何人もいらっしゃいました。
実は私、既に40歳位の時から更年期症状が有り、徐々に重く・辛くなりかけており、その当時はひどいめまいの症状が少なくとも1か月に1回はあった時期でした。
その時、女性用品を製造している会社の最終面接まで進みましたが、結局は辞退しました。
  従業員の7割が女性という事でしたし、上司が3歳上の女性ということでしたので、わずかな期待を抱いて面接で思い切って「更年期の従業員に対する何らかの措置はございますか」と聞いてみました。
が、採用側は「何もしていませんし、理解もしていません」という些か残念な回答でしたので、「うーん。。。ちょっとやって行ける自信はないな」と思ったんです。

主な私の症状は、毎月1回ぐらい不定期に訪れる「気分の急激な落ち込み」。
その他は一週間に1-2回ある「頭痛」と、半年に1回のひどいめまい。
幸い今は、ひどいめまいの状況は半年に1回程度になりましたが。。。
頭痛は頭痛薬を服用すればだいたいの場合治りますが、めまいは治りません。
私の場合、めまいが起きると自分のところだけ地面がぐわんぐわんと揺れていて座れないし、横になったソファーから転げ落ちたことも1度有ります。
だいたい半日~1日で症状は収まりますが、収まるまで辛い時間を過ごすことになります。

そして、まさに今日は気分が急激に落ち込んでいるので、ポジティブ思考ができない状態です。全然「前に進もうとする活力」が沸き上がってきませんし、全てを「悪い方」へ考えてしまうのです。

そんな時、仕事に影響がない程度にサクッと休むことができるというところも良くて、個人事業主を選んだんですよね。
こちらの記事 ↓ もチラッとご参考ください。

だいたい明日くらいには良くなると信じていますが。。。
Noteの更新ができただけでも、前進していると思うようにしています。

更年期の皆さん、ご家族の方、もしくは更年期の方と一緒にお仕事をされていらっしゃる方のご参考になれば、と思います。
*症状やその程度は人それぞれですので、皆さんが私と同じ状況とは限りません。予めご了承ください。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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