アキのエッセイNo.164ーどんなに手を尽くしても分かり合えない相手はいる

こんばんは、アキです。

私は趣味でポエムサイトにて詩を投稿しているのですが
そこの利用者さんで
不倫行動がエスカレートしている人に指摘したことを
前回の記事で投稿しました。

私なりに慎重に、丁寧に指摘したつもりなのですが

今日、投稿したポエムのコメント欄にて
その方から
明らかに
以前、私が指摘したことへの文句であろうコメントが書かれていまして。

その方にとって私の指摘は
ただの酷評でしかなく
私は
恋路を邪魔した酷い相手でしかないみたいでした。

一瞬
うろたえましたが
すぐに冷静になりました。

嫌われる覚悟で書いたコメントでしたが
予想通りに嫌われましたね(笑)。

そこで思ったのが
「全ての人が、話の通じる相手である訳ではない」
「そもそも、自分と相手の常識は違う」ということです。

私は心のどこかで
丁寧に慎重に交渉すれば
相手は理解してくれると思っているところがありました。

しかし
どんなにこちらが手を尽くしても
理解を得られない相手
どうにもならない相手はいます。

それは
相手の常識力や人間性、理解力等が関係するのでしょうが

そもそも
自分を客観視出来て
周りを配慮することが出来る方であれば

不倫なんて
しませんね。

その不倫は
続ければ明らかに
彼女を苦しめる結果になったでしょうし
彼さんの奥さんも巻き込み
みんなを不幸にしたと思います。

私はそれを避けたいと思ったわけですが

彼女は
その展開を理解しようとすることもなく
おそらく出来なかったのでしょう。

それよりも
自分を被害者に仕立て
私に対して怒りを露わにしてきました。

それだけ
表面的且つ短絡的にしか考えられない
程度の低い方だったと言うことです。

その文句らしきコメント欄には
返信はしていません。

おそらく
何を書いても相手を刺激するだけでしょうから。

とりあえずスルーして

これから先も
ポエムのコメント欄に同じようなコメントを書き続けるようでしたら
管理者さんに問い合わせ
然るべき処置をしてもらおうと思います。

その際
私が彼女にコメント欄に書いたことも
管理者さんから指摘を受けるでしょうが。

とりあえず
冷静に対処します。

話を戻しますが
どんなに手を尽くしても
理解し合えない相手はいるということです。

そのような方に対しては
積極的な交渉は
かえって逆効果になるでしょう。
そのような方に対しては
ある程度距離を取り
境界線を引いて
必要以上に関わらない方が無難なのでしょうね。
関わるとしても
必要最低限の
表面的な関わりで十分だと思います。

要するに
相手にするだけ労力が無駄と言うことです。

悲しいですが
そう割り切ることも必要なのだと学びました。

今までも
どんなに手を尽くし交渉しても
理解してくれない方は沢山いました。

私の毒祖母(認知症の祖父を日常的に虐待していた)や
母もそうでしたし。

自分と相手は
そもそも常識が違う。

分かり合えない相手だと分かったなら
必要以上に相手にすることも
理解してもらおうとしなくてもいい。

それは
必要な逃避だと思います。

だから
長年荷物となっていた
今では使っていないピアノを売ることも
今後転職した暁に
一人暮らしをして自立することも
母に対して
理解を得ることも必要ないし
罪悪感を抱く必要はない。
そう
改めて思うことが出来ました。

ですから
不倫ポエムを書いていた彼女さんには
このような気付きを与えて下さって
本当に感謝しています。

分かり合えない相手はいる。
交渉する前に
まず
相手は話の通じる相手かを見極めること
そして
分かり合えない相手ならば関わりすぎず
ある程度のところで境界線を引くことが重要であると
今回学ぶことが出来ました。

改めて
彼女にしたことは余計なお節介だったと思います。

話の分かる常識人ならば
不倫なんてしませんし

そんな相手に対して
指摘をしても
そう簡単に理解するなんてことはありませんよね。

今回のことで
私も色んな学びと気付きを得られました。

彼女には感謝しかないです。

最後までお読み下さりありがとうございます。