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アキのエッセイNo.136ー資格は支援に必須じゃないよね(精神保健福祉士通信受講をして思うこと)

こんにちは、アキです。

精神保健福祉士通信を今年から受講し

今更思いますが

「資格は支援に

必須ではないよね」ということです。


作業療法士を2回も辞職して

自分に自信がなくてPSWの資格取得に

飛びつきましたが


他の受講生はみんな

現場で働いている支援者。


つまり

無資格で働いている方々です。


そういう方でも

話を色々聞いていると

めっちゃ現場に貢献していて

利用者さんや患者さんについて

深くよく考えていらっしゃいます。


私は作業療法士の資格を持っていますが

2回も辞職しています。


何がいけなかったのか

未だによく分かりません。


身体系のリハ

そして病院は

自分には向かない感じはしますが


はっきりしているのは

「資格は何も保証してくれない」ということ。


箔をつけることは

出来るかも知れませんが


「あなたは立派に支援を成し遂げられる」という保証は

一切してくれない。


他の受講生を見ていて

「資格がなければ支援者としての価値がないなんて

幻想だ」ということに

気付かされました。


支援者としての価値

何なのでしょうか?


それは

現場に入ってみなければ

分からないものでしょう。


どれだけ

利用者さんを想い、寄り添い

どれだけ

共感、受容し

どれだけ

その人に必要なサポートを提供出来るか


そういうことは

現場に入って

実際に利用者さんと関わらなければ

身につかない


支援者としての価値は

そういうものだと思います。


ですから

自信がなかったとは言え

資格にすぐに飛びついて私は

軽率だったかな~と感じています。


資格に+αで

経験をつけていくのではなく

それはあくまでも

社会経験のない学生のやり方であって


経験に+αで

資格(知識)をつけていくのもアリだったと思います。

むしろそれが一般的なのでしょう。


でも、まぁ

精神障害当事者で

2回もOT辞職を経験しているという経歴をもってして

「支援職に入れて下さい!」とアプローチをかけて

上手くいくのか?と言えば

そうでもない気がします。


やはり

PSWの知識はあって損ではないでしょう。


ですが最近

現在、働いている障害者雇用の清掃業務が

大変つまらなくて

頭がおかしくなりそうです(泣)。


資格取得を待ってから転職活動なんて

とてもじゃないですが

無理です!


とりあえず

最低限

PSWの知識と実習経験を身につけてから

国家試験勉強と併行して

転職活動をしようと思います。


一発で受からなくても

転職先で仕事に励みながら

勉強をする。

そのくらいの気持ちは持っていたいと思います。


今のところは

就労移行支援や就労継続支援の事業所に

色々問い合わせて

その施設の特色や売りなどについて質問したりして

モチベーションを上げています。


3施設アタックして

2施設、好感触でした♪


入りたいと思えるところについて知り

関われることは

本当に嬉しいものです。


今日はこんな感じの長いつぶやきでした。


最後までお読み下さり

ありがとうございます(^^)/




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