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本とたくさん向き合いたい

6月は、小学校と大学でキャリア教育の授業(オンラインではなく対面で)をする機会をいただきました。
会社員の身で、ひと月に2回も授業をする機会をいただけるなんて有難いことです。

ドラマのドラゴン桜で、桜木役の阿部寛(けっこう好きかも)が、言い放った言葉、

「自分の人生は自分でつくる。
 人生はどうなるかじゃなくどうするかだ!」
「今 この瞬間が未来をつくるんだ。」


私がキャリア教育授業の中で、いつも伝えていることと同じだったので、グッときてしまいました(ニヤリ笑)。


さて、今日は「読書」のことについて書きたいと思います。
試験勉強からは解放されましたが、教員になるための学びは、毎日続けていきたいです。
役立ちそうな書籍を気の向くまま、たくさん読んで見識を深めていきたいと思っています。
そこで考えた読書法など、自分への宣言も込めてnoteに綴ります。


電子書籍ってどうだろう

子どもの頃から、読書好きだったわけではありませんが、大人になって、仕事をするようになって、子育てするようになって、あれこれ悩みめいたことがあると、解決の糸口として本を開くようになりました。

楽天とかAmazonとか、注文したら翌日には手元に届く便利さもあり、いつの間にか、本がいっぱい・・・(積読含む)
本棚に収まりきらない本で、あふれるようになりました(汗)。
本代もけっこう高いし、このまま本が増え続けるのもなぁ・・・
と、ふと思ったのです。

試しにスマホにKindleアプリを入れて使ってみました。
Amazonプライム会員だと無料で読める本があって、これがなかなかいい!
気になるタイトルをピックアップして、隙間時間に読むようになりました。

電子書籍のよいところ
①本がなくてもスマホがあれば読める
②隙間時間に気軽に読める
③さくさく(速く)読める
④Prime Readingで無料で読み放題!
⑤ラインを引いたりメモできる


読書体験をアウトプットする

電子書籍のよさ(Kindleアプリの機能)を実感する中で、私が注目したのは、電子書籍にラインを引いたり、メモを書けるという点です。
ラインを引いた箇所や、メモした内容は、まとめて確認したり、取り込むことが可能です。
この機能は、本の内容を整理したり、記録するのに使える!と思いました
(PCにもKindleアプリを入れたので活用できる!)。

本を読んだとしても、内容を覚えていて、実践までつなげることは、なかなか難しかったりします。
前々から、本を読んでインプットしたら、自分なりにアウトプットすることが大事だと思っていました。
読んだ本の内容を、ノートにまとめてみたり。

効果的な本の読み方ってどうなんだろう・・・?
勉強する前に勉強法の本を読むタイプの私は、読書術の本に手をのばしました(初めてじゃないけど)。

▼今回読んだのはこちら
「知識を操る超読書術」


そして、こんな感じで、読んで、メモって、アウトプットにつなげようと心に決めました。

Kindle本の読み方メモ

目次のところ
→メモにこの本を読む目的を書く

見返したいページ
→ブックマーク

心が動いた、響いた言葉
→ピンクのマーカー
→メモに感情やその理由、自分とのつながりについて書く

コレは使いたい!覚えておきたい!こと
→青のマーカー
→メモにマーカー箇所が答えとなるような質問を書く

最後のページ
→メモに目的に対する自分なりの答えを書く


Kindle Paperwhite 買っちゃいました!

スマホでも読めるんだけど、読書専用端末って、なんとも贅沢な気がして、欲しくなって、いろいろ調べて・・・
ついに、先日のAmazonプライムセールで買っちゃいました!

eインクの質感、味があってなかなかいい感じです。
読書タイムのよき相棒になってくれそうです。
Kindle Unlimitedも3ヶ月無料だから、テーマ毎に何冊かの本を読み比べてみたいです。

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▼さっそく、Kindle Paperwhiteで読んでいる本。
まずは、kindleのお作法から(笑)
「本好きのためのAmazon Kindle 読書術」


最近買った本たち

紙の本も現役です。
読みたい本たちが、たくさん待機しています(笑)。
電子書籍オンリーにするわけじゃなく、本によって使い分ければよいと思っています。

▼赤坂先生の本を読んでから俄然興味が湧いたアドラー心理学。
学校教育に生かすアドラー心理学の本を読んで勉強したいと思っていたところ、アドラー心理学に精通した元校長先生が紹介してくれた一冊。

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▼組織開発や人材育成といったテーマの勉強会で、いつも見事なアウトプットで学びのおすそ分けをしてくださっている方のおススメ。このタイトルを見て惹かれないわけない。大学だとこういう本をテキストに学ぶのかな。。

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▼教科指導って、やったことないから不安。特に、受験科目に選ばなかった教科は(苦手だから)なおさら。英語は娘と学習できたらいいなぁと。算数は、私にとって1から学び直した方がよさそうなので。

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ゆったりと読書をする時間を持ちたいものです。。
コレは!という素敵な本に出会えたら、noteの記事にしてアウトプットしていきます。



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