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とにかく手を動かして何か形にしたいんだろうな

結局のところ、noteもなんとなく体裁を気にしてしまって手が止まる。いつもは喫茶店のことなんかを記事にしているけど、とにかく手を動かして文章を書きたい一心で、これからnoteに日記も書いてみることにする。

■2023.9.16

・先月くらいから無性に書道をしたいと思い、本日、前々から予約していた一日体験に行ってきた。廃れたマンションの一室で、ひっそりと開校している教室のようだった。
いざ、席について待っていると「半紙と筆はお持ちですか?」と声をかけられる。体験ではそれらも含めて貸してもらえるものだと思っていた私は「持っていないです」と伝えた。すると、貸出できる筆も半紙も一切ないんです、とのこと。えぇ〜。あらかじめ聞いておけばよかった、と反省しつつ「では、また改めて用意して来ます」と教室を後にした。結局、書道体験はできていない。多分もう、あの教室には行かないだろう。

・その足で近くのスタバに入る。そこそこ朝早い時間なのに、席がほぼ埋まっている。先日母から譲り受けたスタバカードを、ここぞとばかりに使う。以前まで、チャイティーラテか、ソイラテくらいしか頼んだことがなかったのだが、ここ1年くらいでキャラメルマキアートの美味しさに気付いた。程よい甘みと苦味が好み。あと、キャラメルポップコーンみたいな味がする。ここは映画館かUSJですか?

・京都の恵文社を訪れた際に購入した堀静香さんの「せいいっぱいの悪口」を読む。「自分にずっと、怒っている」という一文が頭から離れない。どうしてあの人になれないのか、どうして自分は自分でしかないのか。そして、なぜこんなことで悩んでしまうのか、当たり前のことを受け入れ難いのか。わたしも、自分に怒っている、ずっと。これは永遠の課題である。

・なんでこんなに人が多いんだよ、と思ったら、各所で某野球チームの優勝セールをしているらしい。わたしがその日持ち歩いていたトートバッグが偶然にも、黄・黒・白色だったので「これ、公式ファングッズみたいになってない?」と内心ヒヤヒヤした。きっと誰も気にしていない。

・平日は会社に行って家帰ってご飯食べたあとは、Netflix見るかSNSを見る生活がここ最近。本を読みたいのに、精神的にも体力的にも削られすぎて「平日の仕事終わりに本は読めん!」となっている。星野源さんとオードリー若林さんが悩みをテーマに語る"LIGHT HOUSE"を見てボロ泣き。リアルに2週間くらい繰り返し見てる。長くなるから、感想はまた今度にする。


いま、この瞬間に感じた気持ちを、文字にせずして、ぐるぐると頭の中だけにしまっておくのは、どうなんだろう、と。これはある意味、自分と向き合うための日記だ。


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