「いい」探究の姿とは? 正解のない問いの答えの求め方
月に1回、「学び」を学ぶ。企画を開催しています。前回は徳島にある神山まるごと高専に伊那市から進学した髙橋さん、下島さんお二人から話を聞きました。レポート書かなきゃな…。こんにちは、neighbor_shipの井崎です。
探究的に学ぶ二人にとって大人の存在は「寄り添っている人」「自分も挑戦してる人」なのだそう。きっと、なにかを教えよう、伝えようとする人よりも、一緒に悩んだり考えたりできる存在が二人にとって必要なのだなと感じました。
どんな「探究」をめざせばいいのか
さて、正解がないと言われる時代の正解のない探究の取り組み。関わっている人は、何をもって「これはよかった」と判断するのでしょうか。正解がない=なんでもよい、ではないし、ありたい姿や求める状態に近づいている手ごたえはどこにあるのか…。
今回は、中高生と一緒に探究的な学びに取り組む橋本さんと赤石さんの実践を事例とし、多様な視点から取り組みを切り取り、眺めて、参加者の皆さんにとっての「いい」探究の姿を考えていきます。
月イチ「学び」を学ぶ。探究のカンドコロを探る
日時:令和6年9月29日(日)午後3時30分〜同5時
会場:産業と若者が息づく拠点施設「アルラ」(伊那市荒井3428番地7)多目的室
話題提供:赤石望さん、橋本圭太さん
<プロフィール>
橋本圭太
家具職人/伊那市地域おこし協力隊/長野県立大学大学院SI研究科所属
資格:二級建築士,二級建築施工管理技士,インテリアコーディネーター,第二種電気工事士
大阪府出身。ハウスメーカーで新築100件以上の現場管理経験、家具デザイン会社にて公共建築物の家具制作を経て、伊那市で家具職人として独立。同時に協力隊として伊那市の森林経営計画の補助、森林とものづくりを掛け合わせた企画を立ち上げ活動しています。趣味は将棋と砥石探索。
赤石望
宮城県仙台市育ち、1児の父、親バカ。10代はHIPHOPに明け暮れる。上京し、大学では野宿生活者や外国人労働などの、さまざまな都市問題のフィールドを経験。卒業後、テレビ番組の制作プロダクションを経て、地方公務員に転職。 教育委員会や企画政策等を担当しながら、市民一人ひとりから始まる「豊かな公共」の実現を目指す。2023年10月に塩尻市に移住し、シビック・イノベーション拠点「スナバ」運営に参画。小さな力が形を成していく社会の実現に向けてリスタート。
参加者と一緒に考えます
今回の「学び」を学ぶ。は、ゲストのお話を聞くのではなく、当日そこに集う参加者の方々から立ち上がる「いい」探究の姿とはどんなものかを一緒に探っていきたいと思います。
参加申込はこちらのフォームからお願いします。
https://forms.gle/Fo8VDYQiUYgwjC4g6
当日参加も可ですが、会場準備の都合上、事前にお申し込みをいただけるとうれしいです!
お問い合わせはこちらまで
neighborship2024@gmail.com
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