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古典臨書のさんぽ道〜はじめに〜

書道の基礎練習である「古典臨書」。

昔の人が書き、
長い時間、たくさんの人に「すばらしい!」と言われ続けてきた
「古典作品」に「臨んで」「書く」こと。
古典作品をよく真似して書く練習のことです。

なんで古典臨書が大事なの?
という質問はゆくゆく答えていくことにして(話が長くなるので)。

ここでは、練習におすすめな古典作品を紹介していきたいと思います。

書道の道はどうしても時間が必要なもの。
何でも書けるようになれたらよいですが、
漢字五体と“かな”をちゃんと練習したらどうしても10年はかかってしまう。

ですので、ここでは、

自分が書きたいものが書けるようになる」ことを大切に、

人それぞれに、
おすすめの古典作品を私の経験から選んでみたいと思います。

具体的には、

の、5つに分けてみようと思っています。

書道の広い世界を、古典臨書を通して、
自由にさんぽするように、楽しんでもらえたらうれしいです。

(次回につづく)

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