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車椅子バスケ国際審判員:小野裕樹さん『車椅子バスケへの愛』

爽やかな笑顔でご登場いただいたのは、車いすバスケットボールの国際審判員を務めている「小野裕樹」さん。

青森県出身。小学校4年生の頃にバスケを始め中学、高校、大学とバスケに熱中し現在も社会人リーグで選手としてのキャリアを継続中。30歳を過ぎた頃、車椅子バスケに出会いその競技性に魅了される。大会を開催しようとした時に審判員がいなかったことをきっかけに審判員の道へ。今では日本に8人しかいない国際審判員になるまでに。
2020年開催予定だった東京パラリンピックでは車椅子バスケの審判員に選出されました。

小野さんと話していて感じたのは、車椅子バスケに対する愛、そしてバスケそのものに対する大きな愛。

プレイヤーをリスペクトする気持ち、自分が何よりも車椅子バスケを楽しもうという心構え、審判員としての技術を少しでも上げるために日々実践を行い反省し振り返りながら勉強を欠かさない姿勢。

僕たちが忘れかけていた大切なものを小野さんは気づかせてくれました。

正直今まで車椅子バスケをやったこともなければ、見たこともなかったけど小野さんと話せば話すほど車椅子バスケへの興味が湧きました。

1人1人の実力差がそこまで出ないことから、絶対に必要であるチームプレー。デフェンスでもコミュニケーションは欠かせない。

もしかしたら車椅子バスケの方が本来のバスケットボールという競技の本質的な部分を持っているんじゃないかと思った。

このラジオを聞いて、車椅子バスケに興味を持ったそこのあなた。

健常者でも車椅子バスケを体験できたり試合にも出ることができるみたいなので是非一度やってみて欲しいと思う。

小野さんがいるなら車椅子バスケの将来は明るい。
そう感じる回でした。

小野裕樹さん本当にありがとうございました!!


◼︎小野裕樹さんFacebook
https://www.facebook.com/hiroki.ono.965

◼︎日本車いすバスケットボール連盟HP
https://jwbf.gr.jp/


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