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鼻茸日記⑥〜日記の意味〜

鼻茸ということがわかり、手術日が決まった時に今回のことをブログに残そうと決めていました。

でもそれは、鼻茸になって辛かったことを伝えて、呼んでくれる人に同情してもらいたいわけでは決してありません。
もしかしたら、自分と同じ症状で辛い思いをしている人への、希望になれたらと思い、記録に残しておきたいと思ったからです。

自分がそうだったように、ネットで同じ病例の人や原因はだとか色々と検索すると思います。
その時に、同じような症状の人を見つけられると、参考になるだろうし、励みにもなるし、希望にもなれると思います。

でも自分の場合は、なかなか同じような症状の方が見つけることが出来ず、原因もわからずで、結果「何かしらのアレルギー」ということを信じてしまい、治療法はないと思い込み、諦めの状態にいました。
そのため、原因がわかるまでがながく、治るまでに時間がかかってしまいました。

もしその検索している時に、この日記の記事を見つけていれば、最初の頃の耳鼻科の診察時に「鼻茸の疑いはないですか?」と医者に意見を聞くことも出来たのではないかと思います。

耳鼻科医が鼻の中もちゃんと確認していて問題ないと言っているから、鼻茸じゃないんだと思い込み、なんの確証も得ず、その思い込みだけで原因をわからなくしていました。

こんなアホなことが今後起きない為にも、この日記が同じ辛い思いをしている人の、役に立てればと思っています。


今日で術後6日です。
まだ鼻は詰まりますが、風邪気味程度の鼻詰まりなのでかなり楽になりました。
嗅覚味覚もバッチリです。
明日は術後1週間の受診です。
順調に回復していると思うけど、唯一の心配は病理の結果です。
難治性の「好酸球副鼻腔炎」ではないことを祈りたいです。

先生は手術の時に鼻を見た感じだと、その可能性は低そうだと言っていたので、そこまで心配しているわけじゃないけど、病理の結果が出るまでわからないのでちょっとだけ不安です。

あとは早くお酒飲みたい!!!
あと1週間の我慢だ!!!

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