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今年2回以上読んだ本10選

2021年は2万キロ移動しました。そして移動のお供といえば本。でも、常に新しい本というよりは、僕は昔から「もう一回」みたいなことが多く、もれなく今年もそうでした。
本って、読む度に読む旅。毎度気づきが違うのよ。
ということで、僕が2回以上読んで、たぶん来年も読むだろうなと思える本を並べてみます。「新しい時代のやり方を知って、自分はどうしようかなぁ」という方にぜひ。


①「組織のネコ」という働き方

最近買ったばかりなのに、連続読み。本当の結果を出せる仕事の仕方を教えてくれる一冊。しかもそれが自分にとっても気持ちいい。もっと言うと、こうしないと逆に会社に貢献できないとさえ感じた。これからの日本では。

②コンセプトのつくりかた

何度読んだことか。企業でも個人でもどちらでも、事業をちゃんと成長させるための方法がありありと記されてる(と感じる)。なかなか思い通りにいかないなぁという人こそオススメ。考えて、信じて振り切れるかだけ。

③プロセスエコノミー

②で紹介した「コンセプトのつくりかた」と合わせて読んでほしい本。必要なモノは全部揃うようになってしまったので、”役に立つ”だけでは続かない。「意味」が重要になった。逆に言うと、誰にでもチャンスの時代。

④Frank151

②③を読んだ上でこれ。カルチャーブックなので、解説などは一切ありませんが、②③を踏まえて想像すると、スター誕生の仕掛けが分かる。ただ、教科書じゃないから、単に読んでも分からない。気になる方は声かけてw

⑤これからの「社会の変え方」を探しに行こう

やっぱりスタンフォードってすごいよね。「これからの社会」について、いろんな角度から記してあって、なるほどなぁと思える一冊。個人的には、もう最後の1ページに集約されてる気がした。

⑥ブルシット・ジョブ|クソどうでもいい仕事の理論

人のこと言えないけど、口が悪いタイトルだよね。でも、これは意識しておかないと、気が付いたらドカンッってなってしまいそう。バブルがはじける前にバブル崩壊後を意識しなかったほうになるのと一緒で。違うかw

⑦ビジネスの未来

先見の明とはこの著者のような視点がある人のためにあるのか。必読書。ちなみに、どうでもいいんだけど、ちなみに、これみたいな社会実験を2022年からやってみようとしてる。個人的に。

⑧消費者に無視されないアンダーザレーダー型広告手法

マーケティングってどうやって勉強するの?ってよく聞かれるんですが、そのときに必ずオススメしている本です。広告の本なんですが、どんなマーケティングの本よりも気づきがあります。たぶん100回くらい読みました。

⑨ハウ・トゥ・アート・シンキング

モヤ気持ちいい本。①~⑧まで読んで「わかった!」気になれるんだけど、そこでちゃんと「あれ?」「ん~」ってさせてくれる。正解なんてない、という正解というか、自分で考えて決定していく大切さを学べる本

⑩ドブネズミの詩

やっぱり甲本ヒロト!⑨で「モヤ気持ちいい」を味わった後にオススメw 本は開いたらそこに学びがある、って聞いたことがあるけど、まさに。創造力と想像力を活かせば、この本に全部書いてある。ドブネズミみたいに美しくなりたいね。

(はっきりさせなくてもいい、あやふやなまんまでいい。という歌詞から始まる夕暮れという歌もあります)

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