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「自分の必殺技」について、とことん向き合った話

NegiPAN(@negipan55です。
今日は、「自分の必殺技」という田端大学の1月課題に前田デザイン室の方々も巻き込んで取り組んだら、今までとは違った景色が見えた!というお話です。

・田端大学に入ろうか悩んでいる人
・田端大学に入ってみたもののROM専になってる人

さらには、
・前田デザイン室に興味がある人
にも何かしらのヒントやきっかけになるかも?しれません。

「なにかやろうとしていても、最初の一歩が踏み出せない!」と言う人にもオススメ。

ちなみに、田端大学は友達割があるので、もし興味ある人いればコメントくださいー。



◆田端大学に12月に入学したものの、12月の課題は提出せぬまま終わった



田端大学に12月1日に日付が変わった瞬間、前のめりで突入した私。
「スピード大事!」と勢いよく最初の課題図書を購入し、12月入学生の中では一番最初に自己紹介課題を提出w
(恐る恐るだったけど、結局、田端さんからのレスはなし)

そして、Zoomでの12月入学生のオリエンテーションを経て、遂に念願の田端塾長と個別の1on1へ。

オリエンテーションの時点で、既に生★田端さん(正確にはオンラインなので生と言っていいのかは怪しいw)にテンションが上がり、直接してみた質問も「おーいい質問だねー(にやにや)」と言われてここまでの出だしは好調だったと思われる。

でもまぁ、色々ありまして1on1ではダメ出しされて撃沈。(笑)

 ↓ その辺りのエピソードはコチラの記事でどうぞ・・・ ↓

その後、12月の課題図書が発表される。
マーケティングを勉強したかったのも、田端大学に入学したひとつの理由だったので、即購入!


ざっと目を通して「ふむふむ、なるほどー!」となるも、肝心の課題「楽天モバイルは今後どう戦うべきか?」の策が全く思いつかない。。
そもそも年末のドタバタで考える時間も資料作成する時間も取れなーい。。(これは言い訳)

「入学して6か月以内には月間MVP獲りたい!」と塾長に宣言した(きっと忘れられてるw)にも関わらず、12月は課題を出せぬまま2020年が幕を閉じた・・・。無念。

◆1月の課題も、実は出さないつもりでいた・・・



そして、運命の2021年が幕を開けた。

2021年、初の課題図書が発表された。

「え、ビジネス書じゃないの??」

が最初の感想。
(この時は、即購入とはいかなかった)

でも、「年末の無念を晴らさねば!」という僅かなプライド、「年始一発目から課題図書すら読まないってどうなの?」など、色々な想いに背中を押され、結局課題図書発表から数日遅れで購入に至る。(笑)

そこから、
エンリケさんの必殺技である「シャンパン直瓶一気」に匹敵するような自分の必殺技とは?
という課題に頭を悩ませる日々がやってきた。

「大学時代は瓶ビール一気、得意だったなー」

この辺りで思考停止に陥り、どんなに考えてもインパクトもないし、説得力のない必殺技しか出てこない。
正直、Twitterで課題図書読んでるよアピールはしたものの、課題を提出するまでには至らない気がしている自分がいた。

◆きっかけは、まさかの田端大学と前田デザイン室コラボ(勝手にw)

田端大学には、「副音声解説」なる部活動?が存在する。

田端さんが出した課題の真の意図を深読みしてみたり、課題提出前にはMVP経験者(今では田端大学の取締役に就任されている)の諸先輩方が課題の添削やアドバイスなどもしてくれる。

なんとなく、この副音声部を覗きに行った。
これが課題提出に繋がる、ひとつめのきっかけ。

課題難易度:★★★☆☆
今回、素材は本だけで、残りは全部自分の中にあるので比較的取り組みやすい課題だと思います。頑張ってくださいね!
(本当はもっと詳細にポイントを解説してくれているんだけど、そこは入部して見てみて欲しいので、ガッツリ割愛)


かなり丁寧に課題のポイントを教えてくれている!
しかも、難易度は普通レベルで、比較的取り組みやすいらしい!!

・・・この課題をやらないで、私は何の課題でMVPを取るつもりなんだ!?
こんな感じで、私の心に少し灯がともりました。

そしてもう一つのきっかけは、「副音声解説」に書かれていたアドバイス。

必殺技ってこれからやりたい事の宣言じゃなくて、
昨日とか、先週とか、先月とか、自分がこれまでやってきた過去の事で、
「他人が」
すげーって言ってくれたものなんじゃないかと。

・・・正直、これはかなり感じていた。
自分でいくら考えても、説得力ある必殺技にならないと思っていたから。

そのとき、ふと時計を見ると「あの時間」だった。
もうきっと、これは運命だ。

「あそこに足を踏み入れて、課題をやりきるしかない!」

◆ぬけだ荘の相談室に足を踏み入れて、目から鱗の出来事が!?

そう、私が12月終わり頃に滑り込んだオンラインサロン、前田デザイン室のプロジェクト「ぬけだ荘」の相談室がZoom開催されている時間だったのだ。

悩み抜いた私は様々な切り口で人様の必殺技を知るべく、「必殺技」「社会人 必殺技」「仕事の必殺技」と次々と言葉を並べて検索しまくっていた。

しかし、いくら頑張っても「必殺仕事人」「カメハメ波」にたどり着いてしまう。。
そんなこんなで、検索にも疲れはじめていたタイミングでもあった。

とりあえず、
「他の人の必殺技を直接聞いてみたら、ヒントになるかもしれない」
そんな気持ちでアトリエZoomへ飛び込んだ。

土曜日の午前中、そこにはゆるやかな時間が流れていた。
ぬけだ荘の相談室。

その中で、挨拶も早々に済ませ、チャットで

「みなさんの「必殺技」ってなんですか??」

・・・といきなり本題をぶち込んでみた。

「自分の必殺技?…立ってでも寝れる…?」
「必殺技、じっと目を見る!」
「マルチタスク同時進行ですかねえ・・」
「癒し声ビーム」

みなさんに様々な必殺技を披露していただく。

そんな必殺技コメントの中に、チラホラと私の必殺技に繋がりそうなお言葉が混じりはじめた。

「ネギパンさんは、ちゃんと聞いててパッとチャットで拾ってくれる」
「情報のキャッチ力すごいと思う」
「ねぎぱんさんは、発信力ある方だとおもふ!」

仲間入りしてちょうど1か月の私に、なんとも有難いお言葉。
でも、どれも自分ではすごい、と思ったことがないことばかり。

特に気になったキーワードは「発信力」

いや、私なんてTwitterもnoteもフォロワー数まだまだだし。。
発信力なんて全然ないっす!!
と思っていた。

でも、私が発信力がある、と思ってくれた人は、どんな思いやどんな意味で「発信力」という言葉を使ってくれたんだろう。
気になって、そこから「発信力」について定義などをいろいろ調べてみた。

そこで私が得た結論はコチラ。

「発信力」=「自己表現力」

・相手に伝わる言葉や表現ができる
・行動力や人を巻き込む力がある
・しっかり周囲の声を聞いたりしながら、状況を適切に判断して発信できる力がある

・・・なるほど。
確かに、この感じなら少し自信がある。

そして何より、今まで一人で頭を悩ませてひねり出したものの何倍も、説得力があるような気がした。


よし、私の必殺技のキーワードは「発信力」だ!


そんな熱い言葉を胸に秘め、Zoomの相談室を後にして、課題の制作に取り掛かった。

◆初めて課題を提出できた!


・・・出せた。


それはもう、思い残すことがないくらい清々しい感じで。

MVPは無理だとしても、プレゼン者には選ばれたりしないかな。
そんな淡い期待もしつつ、達成感を感じていた。

結果、発表者には選ばれなかったけれど、今回の課題に私は思いっきり全力で向き合ったし、独りよがりではないという自信もあった。
だから、他の人の提出課題を見ても「出さなければよかった・・・」と後悔することもなかった。

一人孤独に課題と向き合っていたら、正直、全然違うものに着地していたと思うし、自信が持てずに結局課題を出さずに終わっていたかもしれない。

・・・最後に披露しておこう、その必殺技を。

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まぁ、必殺技としての攻撃力としては低いよね。(笑)

実際に副音声部では、
「誰でもできるし攻撃力弱いのでただの性格では。。。」
という辛口コメントをいただいてしまった。

それでも、個人的には今回の課題に取り組んで行く中で、「みんなの意見を聞きながらひねり出した私らしい必殺技」として、大切に温めておきたいと思っている。

ちなみに、1月のMVPは「高速漫画化」という必殺技をリアルタイムで披露したあんじゅ先生でした↓↓↓



◆めでたしめでたし・・・じゃなかった!

心温まる仲間とのやり取り名の中で、自分らしい必殺技が編み出され、そして初めての課題を提出。

<めでたしめでたし・・・>のエンディングを迎えそうなところだが、実はこの話には続きがある。
私自身、今回の課題を提出した過程をnoteにまとめようと考えたときは、ここまでの内容で書き終えるはずだった。



そこからさらに、この話が続くことになったきっかけは、

「ゆるぼ
・エンリケさん会の課題出した人で
・発表者に選ばれなかった人
どう修正したら発表者に選ばれたのか、予備校的な課題の解き方を副音声でやりたく。
自分の提出した課題、添削してほしーって人いたらコメントかmsgくださいまし。
軽く傷つくと思いますが、次回からMVP取りやすくなるかと。」


副音声部に書き込まれたこの募集。
これに、即座に反応したことにより、今回の話にはさらなる展開が待っていた。。

個人的にはここからの展開での学びもかなり多く、「今回の課題に真剣に向き合って本当によかった!!」と改めて感じることができた。

その話は、後編としてまたの機会に書いてみます。


◆まとめ



「自分の必殺技」という田端大学の1月課題に前田デザイン室の方々も巻き込んで取り組んだら、今までとは違った景色が見えた!というお話。

最初は課題図書を買うか迷ったりもしたが、色々なきっかけを経て、しっかりと課題に向き合ってみることに。
前田デザイン室のぬけだ荘の仲間たちの協力も経て、「みんなの意見を聞きながらひねり出した私らしい必殺技」を生み出すことに成功!

そして、田端大学に入学してはじめて、課題を提出できた。

結果、残念ながら発表者には選ばれなかったけれど、課題に対して全力で向き合ったことで自信に繋がった!
他の人の課題を見て分かったような気になるよりも、自分の手を実際動かすことで学べることも多かった!!

そしてなにより、主体的に取り組む過程で、いろいろな人と繋がれて、自分の周りの景色にも素敵な変化が感じられた!

情報が溢れかえる現代社会の中で、誰かの経験談を読んだり、情報を見ただけで学んだ気になってしまうことって、多いのではないかと。

私もそうでした。
課題、実際にやらなくても他の人の課題を見ることで学びになるし!
とROM専でもいいじゃん、と正直少し思いかけてた。
でも、そうじゃなかった。
実際に自分の手を動かして、ない頭を絞りまくって考えたら、見えてきた景色は今までと全然違うものだった!

・・・現場からは以上です。(笑)

少しでも皆さんが何かに挑戦するきっかけなどに繋がれば幸いです!


あ、最後にもう一度。
田端大学は友達割があるので、もし興味ある人いればTwitter(@negipan55)からでもメッセージくださいー。(笑)


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