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自分を構成する要素を考えてみる

NegiPAN(@negipan55)です。

今の自分を構成する要素は、いつのどんな経験から来たのか。
自分のルーツを探るべく、今日はちょっと我が人生を振り返ってみます。

(とある企業の面接時の質問を聞いていて、自己分析するのにちょうどいい質問だなぁ、と思ったためですw)

と言う訳で、今回は「学生時代まで」と言うくくりで3点に絞って考えてみました。

◆読むこと、書くことでほめられた幼少期

本を読むことが好きで、月4~5冊ペースで本を読み、情報をインプットしています。
文章を書くことも好きで、メルマガや自社サイトのコンテンツやnoteなど毎日なにかしらで長めの文章を書いている気がします。

これは小さい頃から本が好きで、ただ読んでいるだけでもほめてもらえたこと、がきっかけかもしれません。
基本的にほめられた方が伸びる子です。(笑)

寝る前に絵本を本を読んでもらっていたり、本を大切に扱うように!と怒られたり、成績がよいとご褒美として好きな本を買ってもらえたり。
とにかく、小さい頃から本に囲まれていた印象があります。

書くことに目覚めたのは、小学一年生にして県の読書感想文コンクールに入選したことがきっかけです。

「せんせい、としょかんにつれていってくれて、ありがとう。」

的な、小学一年生とは思えぬセンスの書き出しから始まるものでした。
(自画自賛ですw)

これで色々な人からちやほやされてほめられまくる、という成功体験を得て、「書くことって楽しい!」「文章書くのも得意!!」となっていった気がします。
読み書きは全てのベースになるので、小さい頃にこういった経験が積めたことは、かなり感謝しています。
(なので自分の子供にも「本はたくさん読んだ方がいいよ!」と勧めています)

ちなみに、小学生の卒業文集に書いた将来の夢は、「小説家」か「イラストレーター」でした。
(絵を描くのが好きなのも、同じような時期にほめられたところがルーツ)

◆いじめから様々な気付きを得た中学時代

中学時代、部活内でいじめのターゲットになった時期がありました。
きっかけは、多数決で最後まで折れずに少数派意見を貫いた、みたいな、大人から見ると「そこ!?」みたいな理由だったと記憶しています。

・ストレス耐性
・相手の立場に立って考えてみる視点
・異なる意見もまずは一旦受け入れる

といった技を早い段階で身に付けられたのは、きっとこの経験があってこそ。

そして多分、「大変だけど死にはしないから大丈夫」「きっとその分楽しいことがあるはず」的なポジティブ志向もこの辺りで身に付けたんじゃないかと思います。

◆0→1の楽しさ、チームづくりに目覚めた大学時代

高校では、中学時代の経験から学んであまり自己主張しすぎないでおこう・・・と大人しく過ごしました。
(中学は家庭科部、高校は美術部、と文化部を貫き通したこともあるかもしれませんが控えめな存在感で中高やり過ごしてます)

そして大学に入学後、大学デビュー的な勢いでいよいよ長らく閉じ込めてきた(?)個性を爆発させます。

1年生から所属した学生団体(サークルではなく、学生自治組織的なもの)の他に2~3年生に掛けて団体の立ち上げを行ったり、学園祭の実行委員に名を連ねたり、気が付けば学生議会の議長なんて役割も務めていました。

多いときは5つの団体活動を掛け持って、学校内を走り回っていました。
(下手したら、今よりも忙しかったかもしれません。。)
思い立ったら即行動!とりあえず動きながら考える・・・のはこの頃から継続しているところです。

特に、ゼロから団体を立ち上げた際は、学校に公認されて部室と部費をもらうべく申請して奮闘。
承認されるだけでなく、いかに長く続く団体にしていけるか仕組み化などにも力を注ぎました。
今までずーっと続いてきた少々時代遅れ感あるイベントを内容から全てまるっとリニューアルさせてみたり。

この頃から、何かを企画したり作り上げること、チームで団結して何かをなしとげる、などが好きで、興味があるところでした。
いくつか団体を掛け持って、会長とか部長とかの役職も担当していたので、大学3年生くらいの時点で既に、今のマネジメントスタイルのベースが出来上がっていた気もします。(笑)


この辺りが今の私を構成する3大要素なのかな?・・・と。
自分が就活生の時に、こういう自己分析をもっとしておけばよかったなーなんて今更ながら思う今日この頃です。

今回は、とある企業の就活の質問が面白かったので、それに乗っかって自分が答えるなら・・・?と想像して色々と学生時代を振り返ってみました。
改めて振り返ってみると、意外な発見があったりするかもしれないので、オススメです。笑

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