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noteで親の背中を見せたい。

NegiPAN@negipan55)です。
今日は、最近この3度目のnoteアカウントで記事を書いていく中で考えていること、意識していることについて書いてみます。

noteを続けていくのに悩んでいる人にとって続けるきっかけや、興味はあるけれどまだはじめられていない人が「note書いてみようかな」と思うきっかけになれば幸いです。

◆いつか自分の子供にも読んで欲しいnoteに


こんなゆるいペースで書いているnoteでも、実は密かに意識していることがある。

それは、「いつか子供に読まれても恥ずかしくないものにしよう」と言うことだ。

・・・いや、むしろ読んで欲しい。


将来子供たちがこのnoteを読んで「お母さんってこんなこと考えていたんだ!」と新鮮さを感じたり、「こんな風に仕事をしていたのか!」「こんな活動もしていたんだ!」と驚いてくれたりしたらいいな、と思いながら書いている。

もちろん、自分の子供以外の人にも読んでもらいたいと思って書いてもいるけれど。笑

ちなみに、特に余命宣告を受けたりはしていないので、その点はご安心いただきたい。
(年齢的に、そろそろなにかを残していくべきお年頃かな・・・という想いは多少あるけれど)

◆きっかけの1つ、父の退職

私の父は、60歳定年後も数年間契約社員として勤務した後、一昨年「もう通勤電車に乗るのは疲れた!」と退職した。
今は実家で農作業しながら、同じく定年退職した地元の友達たちと楽しく暮らしている。

そんな父。
実は、「退職するする詐欺」で、もう辞める、もう辞める、と言いつつ2回退職を延長している。

最後の一回は、ギリギリまで家族も本人も、いよいよ引退!と思っていた。
それが、退職日まであと1ヶ月ほどになった頃に「あと一年続けることになった」とまさかの父の一言。

そして、イヤそうな表情で話しつつも、なんだかまんざらでもない様子。

父の話によると、突然社長室に呼ばれ、社長から直々に一年の延長をお願いされたらしい。
父は社長就任前のかなり前に、他の支社から本社に異動してきてまだ知り合いも少なかった彼(当時は取締役だったらしい)に声を掛け、ゴルフ仲間として迎い入れた仲だった模様。

きっと、そんな年下で可愛がっていた(?)社長からの頼みなら仕方ない、一肌脱ぐか・・・と一年の延長を受け入れたのだろう。
しかも、「契約社員になって、いっきに給料下がったんだよねー」と話したら、前年よりも大幅な給料アップも約束されたとのこと。。
(なんともちゃっかりしている。笑)

そして、父はその年入社した新卒の教育係まで努め、最後の一年をやりきった。

退職時に部署のみんなから贈られた寄せ書きを、誇らしそうに見せてくれた。
渡された色紙には、若い人からも慕われ、惜しまれての退職だということが伺える言葉が並んでいた。
(コロナ前だったこともあり、何度か送別会も開かれたようだ)

私はこの話を聞いて「なんともうちの父らしいエピソードだ」と思った。

・すぐに人と打ち解けて、仲良くなってしまう
・幅広い年齢層の人から好かれ、やたら顔が広い
・いつも人に囲まれている

私が父に対して抱いているのは、こんなイメージだからだ。

◆もしも父のnoteがあったなら、読んでみたい!

父の勤めていた会社も知っていたし、仕事内容もなんとなく把握していた。

皆さんも、家族がどこでどんな職種で働いているか、くらいは把握しているのでは。
ただ、その職場での様子や、仕事振りとなったらどうだろう?

「まだうちの会社には君の力が必要だ。あと一年、頑張ってくれないか?」

社長にそう言わせた父の仕事振りとは、実際どんなものだったのだろうか。
そう言えば、父の職場での様子や、仕事振りを私は知らない。

「父の、仕事に対する姿勢や想いをもっと聞いてみたい」
・・・そう思った。

実際に父がnoteを書くことはないと思うが、もし今までの仕事のことや日々感じていたことを書き残していたら。
私はそれを「読んでみたい」と思った。

父の話は、元気なうちにたくさん本人から聞くとして。
とりあえず私は、「将来自分の子供が同じようなことを思ったときのために、コツコツとnoteを書いてみよう」そんな風に考えるようになった。

◆まとめ

父親の退職時のエピソードを聞いたことをきっかけに、父の職場での様子や、仕事振りなどを知らなかったことに気付く。
「もっと知りたい!」「noteで書かれていたら絶対読みたい!!」と思う。

父親にnoteを書いてもらうことは難しくても、自分が子供のためにnoteを残しておくことはできるのでは?と気付く。
そして、いつか子供に読んで欲しい、そんな想いも込めて、日々考えていることや思っていること、仕事のことなどをnoteに残している。


「note、なに書こう・・・」
と悩んでいる人や、
「はじめてみようかな・・・」
とこっそり思っている人の参考になれば幸いです。

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貴重なお時間を使って最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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ぜひ、お試しあれ。笑


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