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オンラインサロンが仕事に与える影響とは?

NegiPAN@negipan55)です。
今日はオンラインサロンと仕事の関係性について書いてみます!

一部の芸能人や著名人がやるもの、みたいな位置づけだったオンラインサロンも、最近では数も増え、珍しくなくなってきました。
会費も気軽に参加しやすいものから高額なものまで様々です。

今日は昨年12月から「田端大学」「前田デザイン室」、2つのオンラインサロンに所属しているNegiPANなりの視点で、オンラインサロンと仕事の関係性について書いてみます!

オンラインサロンが気になっているけれど、一歩が踏み出せない人の参考になれば幸いです。


◆オンラインサロンとは?


以前よりは身近になったオンラインサロン。
とは言え、実はまだよく分からない・・・という人も多いかもしれません。

オンラインサロンは、月額会員制・クローズドなコミュニティーサービスです。
サロンの主宰者との交流や、サロン内限定の情報やイベント参加などを楽しむことができます。

主宰者は著名人や優れたスキル・経験やノウハウを持っている人。
参加することで、同じ価値観を持った仲間に出会えたり、ノウハウや知識を得ることができます。

ちなみに私が所属しているオンラインサロンで言うと・・・

田端大学は、リクルートでフリーマガジン『R25』を立ち上げ、LINEで上級執行役員、スタートトゥデイ(現ZOZO)のコミュニケーションデザイン室長などを務められた田端信太郎さんが主宰
「〇〇と言えば」の認知で常に白羽の矢が立ち、実力が伴うプロ人材、ブランド人を目指すオンラインサロン。
切磋琢磨し、研鑽し合い、ブランド人として羽ばたく、令和の志士たちが集う現代の私塾と説明されています。

前田デザイン室は、元・任天堂デザイナー前田高志さんが主宰。
「仕事では味わえないクリエイティブ」を楽しむオンラインサロン。
「おもろ!たのし!いいな!」をモットーに、世の中に新しいモノとコトを投下していくクリエイティブを楽しむ集団、と説明されています。

様々なオンラインサロンがあるので、興味がある方は是非、いろいろなサロンの情報をチェックしてみてください!
あなたの求めているノウハウや、情報を得られるオンラインサロンもあるかもしれません。

・・・さて、ここからは完全に個人的な感想や意見です。笑


◆自分の個性や強みを発見できる


私が2つのオンラインサロンに入って感じたことは、とにかくいろんな人に対して「自分が何者なのか」「どんなことができるのか」「なにをgiveできる人なのか」を意識した自己紹介をする機会が増えたということ。

普段の社会人生活の中で、自社の中で改めて自己紹介をする機会は少ないし、営業職であったとしても、会社の説明くらいで終わってしまって自分自身の話をしっかりする機会はほとんどないのでは。

ちなみに私の場合は、人事の時に会社説明会や採用イベントで話す時や、セミナー等で登壇する際にかろうじて自己紹介をする機会がありましたが、上記の3点を意識した自己紹介ではありませんでした。

オンラインサロンは毎月メンバーの入れ替わりがあるし、さまざまな場面で「はじめまして!」となる機会は多いと思います。

田端大学では塾長の田端さんとの1on1でがっつり自己紹介をすることになりますし、1か月単位のゼミに参加したり、部活動に参加すればその都度自己紹介が必要になります。
前田デザイン室でも、入会したときの自己紹介、各プロジェクトに参加する際は自己紹介が必要になってきます。

自分のことを全く知らない人に自己紹介をするために、自分自身をどう伝えるか?をかなり考えることになりました。
その中で、自分の個性や強みも見えてきた気がしています。
自己紹介だけでなく、何気ないメンバーとの会話の中で自分の個性や強みに気付けた、と言ったこともありました。

一種の自己分析のようなところもありますが、これはとても良かったな、と感じている点です。

◆得た学びを仕事に活かすことで、本業にも好影響

オンラインサロンで仕事に繋がる知識やノウハウを学べたり、人脈形成が出来たり、本業に好影響がでることも多いと感じています。

田端大学では週1回の定例でさまざまなゲストが登壇します。
なかなかセミナーなどに登壇しないような人や著名な方も多く、これだけでも会費の元を取れた感があります。

また、月に1冊、課題図書があり、それを踏まえた課題も提出。
ここから学んで本業に活かせたことも、多々ありました。

前田デザイン室でも、定例からの学びや、コミュニティ運営の仕方、プロジェクトの進め方・・・などなど、学べることはとても多いです。
特に、みんなが楽しくわくわくしながらプロジェクトを進めていくための工夫や、コミュニティの運営方法は、自身のチーム運営などにも活かせるポイントがたくさんあります。

コミュニティ運営は会社やチームといった組織の運営と似ているところも多くあり、その運営方法から自身のチーム運営や組織に活かせるヒントも得ることが可能です。

また、単純に「新しい出会い」がたくさんあるので、個人的にはそこもオンラインサロンに参加するメリットだと感じています。
オンラインサロンに参加して以降、かなりのハイペースで新しい出会いがあるので、日々わくわくしながら過ごせています。笑

社外での人脈が形成できるのも、オンラインサロンの魅力と言えるかもしれません。
もちろん、その人脈が仕事に直接つながる可能性も、ゼロではありません。

◆オンラインサロンで満たされ、本業でのチャレンジが減る・・・?


反対にデメリットは、オンラインサロンの方で新たなチャレンジや成長の機会がある分、そこで満足してしまい、本業の方でのチャレンジや成長が止まってしまう可能性がある、と言う点でしょうか。

オンラインサロンの方がメインになってしまい、本業がおろそかになってしまうと本末転倒です。
しっかりと本業への相乗効果が出るように、仕事の中でのチャレンジや成長する意識は忘れないでおきたいところです。

オンラインサロンはあくまでも仕事ではないので、頑張ったことが収入に直結する訳ではありません。
(むしろ自分が会費を払って学んでいる立場ですよね)
無理に参加する必要もないのでROM専になっても構わないし、ストレスを感じるなら退会したっていい。

オンラインサロンとの関わり方は人それぞれ。
活動予定やタスクに追われたり、振り回されて疲弊してしまうのではなく、自分なりの心地いい関わり方を見付けて、上手に活用していくといいのでは、と思います。


◆まとめ:上手にバランスを取って、相乗効果を狙おう


オンラインサロンは月額会員制・クローズドなコミュニティーサービス。
大分一般的になってきたので、興味があるサロンがあれば、気軽に参加してみては。

とにかく自己紹介をする機会が増えるので、
・自分が何者なのか
・どんなことができるのか
・なにをgiveできる人なのか

をイヤでも考えるようになる。
結果、普段意識していなかったような、自分の個性や強みも見えてくる。

参加することで、「仕事に役立つ情報」が得られたり、「社外の人脈形成」ができたり、オンラインサロンの運営から「組織運営などに関する学び」も得られる可能性がある。

得た学びが本業に活かせることも多い一方で、オンラインサロンの活動で満足してしまい、本業でのチャレンジや成長が止まってしまわないように注意。

オンラインサロンとの関わり方は人それぞれ。
活動予定やタスクに追われたり、振り回されて疲弊してしまうのではなく、自分なりの心地いい関わり方を見付けて、上手に活用していくのがベスト!

オンラインサロンは仕事ではないので、楽しく上手に活用して、仕事との相乗効果を出していけるようにしましょう♪

あ、田端大学はお友達割もあるので、興味がある方は是非お声掛けくださいー。笑


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