準備期間2ヶ月の小結婚式
結婚式のTwitter投稿がありがたいことに反響を頂いたので、勢いnoteにも書いてみます。(長文です)
互いの家族が近くに住んでいたからできた結婚式でした。昨今、挙式はなかなかおすすめできることではありませんが、悩まれている方、そして今後検討される方の参考になれば幸いです。
また、短い期間にエクストリームリサーチして疲れ果てた思い出に労いを・・・!ということで一部有料にしてあります。ただ、ご質問いただいている会場とドレスのことは無料部分に書いてあります。有料部分にはお花や小物、引出物選びについて記載しました。もし万が一ご興味がありましたら読んでやってください・・・!
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もう結婚式は挙げなくて良いかな、
でもドレスは一度着ておきたいな・・・。
という気持ちを抱えて7年(!!!)。
誕生日の夜に、時の流れを突きつけられた心地がして
あ、すぐできそうな「やっておきたいこと」はすぐやろう
とふと思い立ちました。(深夜1時半ごろ)
ドレスが着られれば良いからフォトウエディング・・・?
両親は挙式してほしいと言っていたから小さく挙式・・・?
やんわり悩みながら
その日のうちにネットで会場見学を予約。
私「とりあえず予約していい?」
寝ていた夫「あー・・・いいよーー。」←寝言で言質を取る所業。
その後の流れ
①会場決め
②ドレス決め
③招待状送り
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④小物決め(靴、アクセサリー、席札等)
⑤花決め(ブーケ、装花)
⑥引出物決め(贈り分けしました)
①会場決め(日取り決め)
・歴史のある建物で
・料理が美味しくて
・少人数挙式OKで
・(人が呼べなかった場合)フォトウエディングだけでもOK
という条件で週末いくつか会場を巡り、
小笠原伯爵邸というレストランに決めました。
歴史のある建物を条件にしたのは、思い出が宿るであろうその場所がなるべくこの先も残っていて欲しいと思うから。その点、小笠原伯爵邸は築75年の洋館を修復して運用されている背景があり、東京都選定歴史的建造物にもなっていて今後も保全が期待できると思いました。
とか言いつつ、全体の雰囲気がめちゃくちゃ素敵で!!エントランス5m前くらいからすでに良くない?決まりじゃない?高まる〜〜!!となっていました。門扉やステンドグラス、どこを撮っても絵になって、要所要所に鳥モチーフが配置されているところもツボです。それと、個人的に女性用のお手洗いがとても可愛かったのも好ポイントでした。
ちなみに下見の時点で互いの家族に相談しました。
挙式をするなら2021年春を考えていたのですが、両親に「もう籍を入れて長いんだから、年内にサッサとやってしまえ!」と激励?を受け、この時点で2ヶ月後の開催でFIXしました。結婚式の準備ってサッサとできるもんなのか・・・?(・・・思考停止)ともかくお尻に着火して濃密な2ヶ月の幕開けです。
そして兄弟姉妹には
コロナ禍の中なので、無理のない範囲で、と、会場の感染防止対策についての案内も送りつつじっくり検討してもらうことに。よって、招待はミニマムで両親のみの6名になる前提で進めました。(このご時世なので人数のFIXタイミングは当日近くに設定していただいているようでした)
②ドレス決め
会場の提携店とインスタで探したショップ3店を行脚。
試着のたび「ボディがヤバイ」問題を突き付けられ、ドレスは綺麗だが自己肯定感は下がる地獄の展開でしたが、そんな中でも決断しました。
【この騒動は「ドレスが着たい」始まりだ、「ドレスは妥協しない」】決断の言葉を強く握り締め入金。
plume.dressさんでお借りした、クレアペティボーンのドレスです。背中にもトレーンにも繊細な刺繍が施されていてスーパー可愛いし、肌の見え方も上品。そしてタイトすぎないので私のボディでも無理なく着れました(重要)。これならご飯食べれそうや・・・。(実際にフルコースをしっかり平らげました)
(インスタで大人気のplume.さんは試着枠争奪戦な雰囲気でした。日取りと会場が見えてきたら、なる早で連絡するのが良さそうです。色々と試着させていただきましたが、どれも可愛くてうっとりでした。間違いなし!!)
③招待状
挙式の1ヶ月前くらいにデジタル招待状を送りました。
完全無料の「楽々!WEDDING招待状」
互いの兄弟姉妹とはこれまで何度も会っていて、前もってコミュニケーションが取れていたため、多少カジュアルに感じられても問題ないと判断。
こだわろうと思えばどこまでも行けそうな招待状ですが、時間もなかったので簡略化しました。フォーマットが少なく自由度は低いものの、好きな画像を使えたので良かったかなと。(あっさり)
③小物決め
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