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匂い鑑定士現る

某年某日いつもの酒場で
マスターと店員さんと話しながら
飲んでいると

常連の女性二人(20代、30代)と
50代後半?60代?の
おばちゃ....いや、お姉さんが
入って来ました

おばちゃ....あ、いや、お姉さんは
イイ具合に酔ってて
何故かそういう女性を見ると
可愛く見えてしまう91052

男の耳の後ろを嗅ぎたいと騒いでます
嗅ぎ比べをしたいって事で

・マスター(当時40代後半)
・店員さん(20代前半)
・91052(当時40代後半)

三人が
おばちゃ‥‥いや、お姉さんの前に並び
耳の後ろを差し出す

マスターの匂いは
ボディソープの良いニオイ

店員さんは香水つけすぎ
チャラいニオイ

91052は汗臭い男のミドル脂臭

おばちゃ‥‥いや、お姉さんが選んだ
BEST1位はーーーー


汗臭い91052でした....
何回も嗅ぎに来るおばちゃ....いや、お姉さん

姉「これよこれ!このフェロモン!」

密着するおばちゃ‥‥いや、お姉さん


常連女性(20、30代)も嗅ごうと騒ぎ出す

私「やめて~臭いから~」

Ag+ニオイ鑑定士は私の臭さに
「グーッ!」と言ったのでした

何故か高齢者(60~80代)には
ウケがいい91052....

女性の言う匂いフェチは
好意のある男性の匂いが好きって事
全く興味の無い男のイイ匂いより
好いた男の臭い足を選ぶ

91052ペディアより

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