ホラーアメコミ『クライング・ボーイ』(原題:Crying Boy)

画像1 皆さん、こんにちは。 漫画翻訳者の虹影一完と申します。 主に興味のある漫画やアメコミなどを読んでいますが、今回紹介したいアメコミがあります。 その名は『クライング・ボーイ』(原題:Crying Boy)。 原作者ナイル・オルーク(Niall O'Rourke)氏がお送りするホラー系のアメコミです。 メインの漫画はロブ・モラン(Rob Moran)氏が担当。 ホラーのアメコミと言っても、どの年齢でも読めるオーソドックスな物語で私は気に入っています。
画像2 あらすじですが、ある母親と息子がNYに引っ越してきた。その引っ越し先に少年の絵が飾ってあり、そこから不思議なことが起こり始めて...。 簡単に言ってしまえば「ホーンテッド・ハウス」(幽霊屋敷)ものである。
画像3 感想と注意点がありますが、現時点(2022年06月)で英語版のみ期間限定で発売されていますが、英語も非常に読みやすいです。 一部のアメコミ作品は台詞や文字が長く、読者によっては読みづらいものがありますね。 しかし、『クライング・ボーイ』は台詞なども少なめで大変読みやすい内容です。 参考として画像もご覧ください(下記のURLにも英語で詳細と画像があります)。
画像4 最初のクラウドファンディング(終了済み) https://www.kickstarter.com/projects/thecryingboy/the-crying-boy
画像5 今回のクラウドファンディング(2022年06月11日ごろまで開催で画像は前回入手したグッズですね。) https://www.kickstarter.com/projects/thecryingboy/the-crying-boy-book-2
画像6 英語に関しては、義務教育の英語を勉強済みで、英語が得意な中学生の方々でも読める内容です。 アメコミやホラー作品で英語学習をしてみたいという方にもオススメです。 現在開催されている(2022年06月)クラウドファンディング(Kickstarter)だと、『クライング・ボーイ』の続刊(2巻)がメインである。 幸いにも去年限定販売をした『クライング・ボーイ』1巻も購入が可能である。
画像7 購入前に注意点がありますが、送料に追加料金が発生する場合もあるため、購入商品の価格プラス$20以上を想定していただく必要があります。 例として$20分の商品を購入した場合、送料込みで$40~$45(またはそれ以上)かかる場合もあります。 また、発送日に関しても2022年11月または12月の予定と見受けられるため、読者によっては待ち遠しいかもしれません(私が見たクラウドファンディングの中では発送も大変早めです)。
画像8 最初に私が『クライング・ボーイ』の購入を決めた理由は原作者オルーク氏のオーソドックスな物語と漫画担当モラン氏の迫力と独特さにあふれた画力ですね。 『クライング・ボーイ』は非常に珍しいタイプの漫画で、特にアメコミとホラー好きであればオススメの作品です。 私のNote記事を読んでくださり誠にありがとうございます。 記事の更新は不定期ですが、また次回お会いしましょう。 _(_ _)_

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