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☆糸色文寸 ヵヮィィ ぁたし☆

あたしの前髪が崩れたとき あの子がすっごく可愛く見えた いつもに増して可愛く見えた あたしは裏で前髪って呼ばれてるらしい どう思ってるの?って聞かれて んー、♡って答えるあたしかわいい?かわいいよねきっと 帰り道 Bluetoothイヤホンが片方聞こえなくなった あーあ泣いちゃうよ 女の子って大変だなって思いながらなんかちょっとだけ嬉しくなってTwitterに浮上した きみは素直な子が好きだって言った 素直に生きた 嫌われた 苦しくなってカラオケで1人で泣いた コンビニでケー

    • インスタのノートに載せられるレベルなんだね

      あたしの可哀想は可愛くてきみの可哀想は全く可愛くない きみはあたしの好きなものが好きです あたしはきみが嫌いです きみは細くて白くて目が大きくて可愛い あたしよりもあたしの好きなものが似合う 苦しい 苦しい 苦い 苦い 苦い苦い苦い苦い きみのインスタのノートに靖子ちゃんの曲

      • きみは光芒に似てた

        きみの見ている景色にあたしはいるのかなー、なんてポエムみたいな事もう言えません あたしもうそんなに可愛くなれない甘い少女でなんていられない 吐いているきみをみてエロいと思った日からあたしは普通の女の子でいることを諦めました きみがあたしにした事は心のレイプだと思う ちゅーしよ いっぱいちゅーしよ ホテルでいいことしよって誘ってもきみはもう来てくれない 寂しい 可哀想で一人ぼっちのきみがすきです 黒髪のきみがすきです

        • 大量の薬をお酒で流して体に刃物で傷をつけても必ず朝が来る 残酷だな、なんて笑うきみが儚くて脆くて愛おしい

        ☆糸色文寸 ヵヮィィ ぁたし☆

        • インスタのノートに載せられるレベルなんだね

        • きみは光芒に似てた

        • 大量の薬をお酒で流して体に刃物で傷をつけても必ず朝が来る 残酷だな、なんて笑うきみが儚くて脆くて愛おしい

          日記

          もう初夏か〜はやいな〜になっている最近。 5月もう終わったのになんかまだ五月病みたいだーーー 初夏ってなんか好き、生きるって超せつなかったってワードを聞くと初夏を思い出す みっくしゅじゅーちゅ聴いてる 暑いわけじゃなくて風吹いてて朝から月が見えるの 好き 同級生のリュックにはアクエリか炭酸が入ってる季節 あたしはかわいいって思ってもらいたくて好きじゃないけどいちごみるく飲んでる かわいい? 一応彼氏はいるけどいていないようなものです 安っぽい編集のYouTubeあげてるのを最

          あまい

          世間のどろどろをきみと飲み干して絶望と快楽に浸って絶頂を迎えながらぼくはぼくを殺したかった きみがぼくの融点に達したとき ぼくは原型を保たなくなってきみの首を絞めた ぼくがきみを終わらせたかった きみを

          触れて

          そっときみに触れたぼくの指先に全神経が集中して沈む、きみの心臓が溶けてぼくの血と一緒に全身に流れてまわっていく 気持ちいい 熱い 苦しい 甘くて重くてだんだん頭がだるくなってくる感覚が好きだ 熱っぽい片頭痛 熱中症 ねえ、ちゅーしよ 蜘蛛の巣みたいにきみへの気持ちが繋がって繋がって抑えきれなくてキスをする 初夏 ドロドロ ジュクジュク 爽やかなんかじゃなくて歪んでいてそれでいて真っ直ぐなぼくときみの愛を2人だけで紡ごう

          認めるよ、私はきみを愛しているしきみは私を愛してくれていると思っていた きみの崩れた字やきみの眼鏡やきみのワードセンスが好きなのはきっと私だけじゃないけど1番愛しているのは私だと思っていた きみの1番に立てていると思ってたしきみがきみであるディテールのひとつに私がいると思っていた

          認めるよ、私はきみを愛しているしきみは私を愛してくれていると思っていた きみの崩れた字やきみの眼鏡やきみのワードセンスが好きなのはきっと私だけじゃないけど1番愛しているのは私だと思っていた きみの1番に立てていると思ってたしきみがきみであるディテールのひとつに私がいると思っていた

          まとまらない

          きみの愛情を感じることができなくなって部屋をベッドから眺めてみたけどどこにも彼との記憶はなくて全部全部ひとりだったな一方通行だったなって思い出して泣きました。そういえばお互いの家に言ったことすらなかった。未成年だとはいえ、実家住みだとはいえその程度だったんだなって思って泣きました。きみのことが頭から離れなくて友達にも惚気けてばっかできみは私を愛してくれていると本気で信じてたけどどこにも根拠なんてなくてだけどやっぱり信じたいからきみの思ったことを口に出せない性格とかデフォルトで

          まとまらない

          雑音のナカに

          きみが好きな大森靖子はきみの「かみさま」であってぼくの「かみさま」でもあって手を伸ばしても届かないものであった。 きみの検索履歴にはいつもレズビアンのレイプ動画がたくさん載っているサイトがあった。ぼくは試しに見てみたけれど首を絞められている女ときみを意識的に重ねていてぼくはぼくの融点に達してしまいそうだった。 ねえ かみさま ぼくときみは巡り会うべきだったのかな ぼくはきみを溶かしてしまってもいいのかな きみと一緒に呑んだコンビニに売ってたやっすいウイスキーの記憶に縋る。

          雑音のナカに

          ぼくの融点はきみに

          きみをどろどろに溶かして息継ぎもしないで飲み干して。その快楽に、余韻に浸ったままぼくはぼくを終えたかった。きみがきみを失う前にぼくがきみをぶっ壊してぶっ壊し尽くして、ぼくがいなければ生きていけないようにしたかった。きみの首を絞める。ぼくがぼくを終えるのと同時にぼくがきみを終わらせたかった。一緒にイきたかった。 きみが言ってた 「おかいつ見ると苦しくなるんだよね ママ、私 こんなんになっちゃってごめんねって」。

          ぼくの融点はきみに

          勝ち組のあいつへ。

          よく分からないチマチマした踊りが体力に流れてくる動画アプリが生き甲斐なんだって。ダッセェ。気色悪いんだよ、お前の流行りものばっかのプレイリストも 音楽詳しいアピの為にandymoriをストーリーで流してるのも 私と2人で夜に聴いてた曲を彼氏との3month♡に使うところも 私が脳が狂っちゃうほど大好きで大好きで大好きな曲をカラオケで軽々歌うところも 全部全部全部全部大っ嫌い。私の真似をしてる訳じゃないのは分かってるからどうか、どうか私と同じものを好きにならないでください。 ど

          勝ち組のあいつへ。

          残酷

          いくら薬を飲んでもきみがきみを失うくらいのお酒を法を犯してまで飲んでも全身に傷をつけても必ず朝が来る 残酷だな、なんて寂しそうに笑うきみが儚くて愛おしい

          先生

          先生に恋なんて馬鹿らしいよね、なんて思ってもいないことを自分に言い聞かせる だってそうじゃんね、先生だよ?12個も年齢違うんだよ?そりゃそうだよ叶うはずなんてないよ分かってる分かってる分かってる しょうがないじゃん好きなんだもん 死んだ目が好き授業のやる気が無さそうなとこが好き理科が大好きなところが好き虚言癖なところが好き無意識に見せて意識しまくってるあざといとこが好きチョークでカサついてる指が好き真っ直ぐに高い鼻が好き交通安全の旗持たされて立ってるけどだるそうなとこが好き

          きみの送ってくれたきみの写真が好きだ。きみの名前が好きだ。ゲームが好きなきみが好きだ。卓球部のきみが好きだ。受け身なきみが好きだ。低身長なきみが好きだ。肌が白いきみが好きだ。感情を出さないきみが好きだ。きみのアイコンが好きだ。きみの手が好きだ。きみの入力中の画面がすきだ。

          きみの送ってくれたきみの写真が好きだ。きみの名前が好きだ。ゲームが好きなきみが好きだ。卓球部のきみが好きだ。受け身なきみが好きだ。低身長なきみが好きだ。肌が白いきみが好きだ。感情を出さないきみが好きだ。きみのアイコンが好きだ。きみの手が好きだ。きみの入力中の画面がすきだ。

          だいすきなきみの文字は象形文字みたいで頑張らないと読めない。愛おしい。嫌われているきみが好きだ。ぼくのことがすきなきみが好きだ。きみの光のない目が好きだ。

          だいすきなきみの文字は象形文字みたいで頑張らないと読めない。愛おしい。嫌われているきみが好きだ。ぼくのことがすきなきみが好きだ。きみの光のない目が好きだ。