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学歴コンプレックスがあった社会人が、通信制大学に通い大卒の学歴を手に入れた話⑥

 学歴コンプレックスから通信制大学(法政大学)に通い、色んな壁にぶつかってきました。その度に試行錯誤し、なんとか壁を乗り越え、3年間で卒業に必要な124単位を修得することが出来ました。通信制大学を4年間で卒業できる人は僅かと言われる中で、「なぜこのような成果を出せたのか?」そのポイントを纏めてみましたので、参考になりましたら幸いです。

 今回はポイントを計画段階・勉強法・試験の3つに分けて纏めております。卒業することを目的とし、その為の単位修得方法のポイントを纏めている形になるので、学習の観点では本質的ではない内容かもしれません。ただこの記事をご覧になっている皆様は、大卒ではないものの各々社会で実績を積まれており、高い能力はお持ちなのではないかと存じます。本来、すべての人が「能力で評価する」事が出来れば大卒の証など必要のないものですが、現日本においては残念なことに「学歴で評価する」人が一定数いることは事実です。そういった人たちに対して、分かりやすく自分の能力を証明するために“大卒の証を獲得する”、そして”皆様の能力はそもそも高い”を前提としたときに、深く学習する事よりもいかに仕事の合間で”効率よく学習し、単位修得につなげる”ことが重要かと思いますので、それも踏まえ今回はポイントをお伝えさせて頂きます。

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