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春は季節だけにしといて下さい。
先日のこと。長年お世話になっている先輩から「煩悩を諌めてほしい」という旨のリクエストに応えた結果、タイトルのような喝を入れるという結果になりました。どんなリクエストだよ、というツッコミはさておき、ちょっと文豪っぽさのあるフレーズが出てきたので、我ながら気に入っています。相手からも「さすがすぎる」と返ってきたので、満足です。ついでに言うと、ヘッダーのお写真は大好きな春の味覚です。このあと、天ぷらにして美味しく頂きました。
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さて、昨今の私は期日内に確定申告も終え、平和な日々を過ごしているかと思いきや、かなりイレギュラーなお仕事に追われる日々です。思えば、昨年末にTwitter(と言い続けてる)で、このような投稿をしました。
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日頃から「そんな事ある?!」みたいな話が飛び込んでくるタイプの人間なんですが、今月に入ってからのお仕事は総じてイレギュラーでした。これはもう本当に「私がいれば大丈夫です!なんとかなります!」と、自ら言い始めても良さそうな気がします。
いつかお仕事になるかもしれないけれど、まだそうではないかもしれない。でも、いつか芽が出るかもしれない。
どんなジャンルであれ、クリエイティブな世界の裏方に身を置くことは、どんな花を咲かせるのか分からない種をつぶさに見つめながら、丁寧に水を注いでいく事なのだなぁと、つくづく感じます。
種は種のまま育たない事もあれば、注いだ水に流されて見失う事もあるし、せっかく芽が出そうになったところで引っこ抜かれる事まであるのだけれど、そしてとりわけ映画の世界においては、なんならそっちの方が多い様な気がするのだけれど、咲いた花を目の当たりにした瞬間の幸せたるや、と思います。
先日のnoteにしたためた三島有紀子監督が、ちょうど今日、私の仕事をしていた場所と目と鼻の先にあるシネスイッチさんでサイン会をされるというので、鑑賞こそ出来なかったものの、ほんのひと時の邂逅をば。
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私の髪の毛がポスターに被ってしまってごめんなさい!という気持ちですが、とっても楽しそうな2人が写っていたので、お裾分けです。
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