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ギャンブラーには、なれそうにもない。

去年の後半から今年にかけての私は、「事実は小説よりも奇なり」と「六次の隔たり」を感じずにはいられない、どうにも強烈な出来事に遭遇し続けております。

「事実は小説よりも奇なり」は、その字が表す通りなのですが、「六次の隔たり」についてはご存知でしょうか?

Wikipedia先生によると「全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。」とあります。例えば、お互いに見ず知らずの他人であるAさんBさんがいたとします。そして、「Aさんの知人から6人ぐらいを辿っていくうちに、Bさんに辿り着けるはずだよー!」というもの。facebookとかTwitterとか、ご自身のアカウントから全く接点のない2人を思い浮かべて試してみると検証できるかもしれません。

しかしながら最近の私は、六次どころか一次・二次ぐらいの隔たりで、色々な方と遭遇しまくっているのですよ……!

例えば、フラリと入ったお店の店長さんが数ヶ月前にお仕事でご一緒した方と恋人同士だったり(こんな事ある?!と笑い)、はたまた思いもよらぬ場所で遭遇したカメラマンの方が以前お世話になっていたライブハウスで働いていた経歴があり、私をとてもよく知っていたり(え、なんで知ってるんですか?!と驚き)、これまたフラリと出会った方が最近になって急激に仲良くなった友達の近しい知人だったり(嘘でしょー?!とお互いに叫び)、なんだか文字にするとイマイチ衝撃が和らいでしまうのですが、私にとっては

……ナニコレ?ドッキリなの???

もしくは

私、そろそろ死ぬの???

または

いやいや、今時ドラマとかマンガでもこんな展開あり得ないわ!(笑)

みたいな出来事ばかりが立て続けに起きており、人との出会いや縁に関して、あまりにも引きが強すぎる……!と感じている昨今です。先日のnoteにも少し記しましたが、一昨年あたりから突然に「7,8〜10年前あたりに出会い、その当時とってもお世話になっていたけれど、ここ最近は疎遠に……」となっていた方々との再会も相次いでおります。そんな訳で、昨年末は

ここまで引きの強さがあるなら、宝くじを買ったら当たるかも???

と甘い夢を見ていたのですが、年末ジャンボはすっかり買いそびれました。買ってもいないものは当たりませんね!(笑)

さて、今日のヘッダーは、お相撲の番付表です。ビジネスの世界では出世にとても良いとされている縁起物らしく、これまでの人生において残念ながら出世しなかった私にとっては大変にありがたい代物です。これまた最近ひょんな事から出会った方に頂いたので、即座に自室へと飾り、毎朝毎晩ありがたく眺めております。

恐らく私は、ギャンブルで1発大きく当てる様な生き方よりも、番付を1枚ずつ地道に上がっていく方が向いているかと思いますので、ね。

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