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ピンチをヒットする。

例えば自分の身の回りで、何か「困ったなぁ」という事が起きても、私の周りには色々なジャンルのプロフェッショナルがたくさんいらして(それは表方のクリエイターさんだったり、裏方の技術さんだったり、一般企業にお勤めの会社員さんや、はたまた子を持つお母さんお父さんだったり)、ここ数年は何かピンチが訪れたとしても、誰かに相談したらどうにかなる事がほとんどで、その度に「お困り事のある方は、ひとまず私にご相談下さい!」という気持ちになっています。

私(の周りの素晴らしい人たち)が、
どうにか解決し(てくれ)ます!!!


と。(笑)

でも冗談抜きで、事実だったりするのです。そして最近は「ちょっとピンチかも!手伝って!」という現場に突然ひょこっと入っては、「はーい、一旦ちょっと作業の交通整理をしてみますねー!」とか「はーい、じゃあここから先は私が引き継ぎますねー!」という感じの事務作業的なお仕事が立て続いています。そんなお仕事を受けながら、私自身も周りの大切な仕事仲間にとって「この人なら、どうにか解決してくれるはず!」という存在であるならば、それは本当に嬉しい事だなぁ……と思ったのでした。

個人的には、ピンチはあくまでもピンチであって、よく言われる「チャンス」とまでは思えない性格なのですが(笑)、目の前にピンチがあるのならば、ヒットを打っていけば良いのでは?とは考えています。ついでに、ピンチじゃなくって常々ヒットを打ち続けられるのが1番良いのだろうし、そのために日頃から備えておくことが「技術」や「才能」、時に「信頼」と呼ばれるものになるのかもしれないな、と感じるのでした。故に、これからも研げる刃はできるだけ研いでおこうと思います。それは、自分自身のためだけでなく、周りの大切な人たちのためにも。

さて、真面目な話をしたところで、本日のヘッダーのお写真、ひと仕事終えた後に食べた美味しいパスタをご紹介します。チーズと黒胡椒のパスタを「カチョエペペ」と呼ぶそうで、今年出会った"声に出したいメニュー名"No.1です。

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