M3 MacBook Air が発売したので M2 を買おう

2024年3月7日 18:39

こんにちは、ネコカスです。

2024年3月5日、
M3 MacBook Air が突然発表されました。
すでに予約は開始していて、発売と発送は3月8日から。

僕の意見としてはタイトル通り、
「M3 MacBook Air 出たなら M2 を買おう！」です。

なぜそんな考えになるのか、M3 と M2 MacBook Air を比較して見ていきましょう。

M3 MacBook Airの基本スペック

Appleのホームページで紹介されている M3 MacBook Air のスペックは以下の通り。

では M3 は M2 MacBook Air と比べてどう違うのか。

このようになっています。

M3 の発売に伴い、2020年に初めてのAppleシリコン搭載のMacBookとして発売され、革新的となった M1 MacBook の販売が終了しました。

おそらく後世まで語り継がれるほどの名機である M1 MacBook。
比較的安価な価格とそれに見合わない高性能に世界が驚かされました。

なんだかひとつの時代の終わりを感じずにはいられません。
ただ、その意思は後継機である M2, M3 へと確実に受け継がれています。

なぜ最新の M3 ではなく M2 を勧めるのか。
ここまで読んでくれた人ならもう気付いていると思います。

開発者には申し訳ないですが、消費者側からすれば M2 から M3 は微々たる変化です。

デザインもカラーリングも変化なし、CPUの速度も未だに比較対象が M1 で、M2 と M3 にほとんど変わりはありません。

そして安価な M1 も販売が終了してしまいました。

さらに、M3 MacBook Air の発売により M2 MacBook Air の価格が改定されています。

価格は、最大で30,000円値引き。
最低価格は148,800円（税込）から。
最低価格だけでも M3 より16,000円も安いのです。

僕ならこの差額で M2 のメモリを16GBにするか、SSDを512GBにしますね。

ではどういう人が M3 MacBook Airを買った方が良いのか。

上記に該当する人は買っても良いかもしれません。
ただ、それでも上2つは M2 MacBook Air でも十分でしょう。

M1 の人は M2 だと変化はあんまりなので、どうせ換えるなら M3 がいいのかなぐらいです。

それと M1 で動作がもっさりしてきた人、メモリやSSDをアップグレードしたい人は買い換えて容量を増やすのも良いかもしれません。

この記事のまとめです。

こんな感じです。
ぶっちゃけ M2 と M3は外部ディスプレイが2台使えるかどうかの違いです。

それすらも、” MacBook を閉じた状態で ”です。
ここが肝心。

今までもMacBook を開いて外部ディスプレイを繋げれば2画面でした。
今回は開いても閉じても2画面に変わりはないのです。

家で大きな2画面で作業したいって人なら良いのかもしれませんが、おそらく少数派だと思います。

イベントもなく突然発表されたので Apple としても今回はそこまで力を入れていないのがわかります。

M2 MacBook Air が買いやすくなった ぐらいの気持ちが良いのかもしれません。

以上となります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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