【グルメメモ】千葉・インディアンキッチンラソイ
「好きな食べ物は?」と聞かれたら、
まず、「カレー」と即答します。
日本で一般的なカレーライスも、インド風のカレーも、カレーパンもカレーうどんも全部好きです。
(最近、辛すぎるものはダメになってきましたが…)
自論として、基本インドカレー屋にハズレはない
(ハズレのインドカレー屋があったらよっぽど)
と思っていますが、
今回紹介するラソイさんは、その中でも独自の個性を放っているお店のように感じます。
食べログHP
1.アクセス
最寄駅は千葉駅あるいは京成・千葉中央駅、千葉都市モノレール・市役所前駅など。
地図を見て想像がつくと思いますが、住宅街の入り組んだ中にお店があり、
初めての人は見つけるのが難しいと思います。
ですが、それも隠れ家的なお店っぽくて良いと思います。
私の場合は、最初は知り合いに連れられて行ったので迷うことはありませんでしたが、
初めてで1人だったらおそらく迷いそうです。
近くに「砂山公園」なる公園があるので、
そこを目印に、Google先生の力を借りながらお店を目指しましょう。
2.お店の雰囲気
店内は、黄色い壁紙のためか、インドのような異国的な感じを受けますが、
基本的にはこじんまりとした、落ち着いた雰囲気のお店だと思います。
そして、お店に入ったら、この一角に目がいくと思います。
こちら、「浅川紫悠ミュージアム」となっております。
ラソイさんは、元2AW(旧KAIENTAI-DOJO)所属で現在フリーのプロレスラー浅川紫悠選手一押しのお店。
2AWファンの間では有名なお店となっております。
2AWの試合を観に行くときには、試合前か後に行けば
同じファンの人に会えるかもしれません。
私も最初にこの店を訪れたのは、2018年、当時KAIENTAI-DOJO所属のTAKAみちのく選手のイベントのため。
それ以来、年に1回程度という低頻度でお店にお邪魔していますが、
低頻度にも関わらず、今回、店員の方が私のことを覚えてくれてて嬉しかったです。
3.ジーラライスの愛がけカレーライス
今回のお目当てのメニュー。
店内のメニュー案内がこちら。
まず、「バスマティライス」。
「バースマティー」とはヒンディ語で「香りの女王」。
つまり、香るインディカ米。
インディカ米といえば、小学生時代に米不足の時
タイ米が日本にも流通したが、世間一般の評判は良くなかった。
しかし、私は嫌いではなかった。
最初、私はカレーが好きだと言ったが、
同じくらいにお米が好きだ。
(なので、現在米禁止の中日ドラゴンズでは生きていけない。)
今の日本ではインディカ米の存在自体が珍しいように思う。
しかも、その香り米となると興味がそそられる。
また、以前、稲毛・シバでとあるカレーを食べた時、
2種類以上のカレーが混ざると、より美味しくなるように感じた。
今回のこのカレーも2種類のカレーが一皿に。
以上の理由より、これは食べない訳にはいかないな、と。
で、こちらが実物。
予想以上に野菜が盛られていました。
その日の日替わりカレーが「チキン芽キャベツカレー」で、
こちらにも芽キャベツが盛られている。
おそらく盛られる野菜は日によって変わると思われる。
次回以降、別の野菜のバージョンも味わいたい。
そして実食。
カレーの味付けはいつも通り、「ラソイ!」と感じる味。
今までは基本、それをナンで味わっていたが、
今回は初めてバスマティライスで味わう。
ジャポニカ米とは違った、良い意味でのパサパサ感にカレーが乗ってくる。
自分にとって新鮮な感覚でした。
今回も満足でした!
4.その他、過去に注文したメニュー
過去に注文したメニューの写真が残っていたので、紹介します。
4-1 チキンビリヤーニ
2022年6月に実食。
ビリヤニとはムスリムが起源のお米料理で、
インドでは結婚式や誕生日などのおめでたい日に振る舞われる料理だそうです。
この写真ではわかりにくいですが、チキンがしっかりしていて、
ボリュームを感じました。
インド料理好きの人のブログ等を見ると、
日本のビリヤニは店によって当たり外れが大きいという声が多いです。
他のお店のビリヤニを食べたことはありませんが、
ラソイさんのビリヤニは当たりだと思います。
4-2 ラソイランチ
2021年4月に実食。
・本日のカレー
・サーグチキンカレー
・ナン(サイズはL,M,Sから選択可能。写真はLサイズナン。
Lを選べば満腹になれます。)
・タンドリーチキン
・ベジタブルライス
・サラダ
・ミニラッシー
のセット。ラソイ入門メニューとして最適ですが、
次回訪問時は、久々にまたこれを注文してみたい気持ちも。
それでは。
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