記録の本_感想

メンタリストDaigo執筆「記憶の本」についての感想

メンタリストDaigoさんが執筆された本である「記録の本」が出版されました。

いつも猫になり励ましている私ですから「周りに影響を与えられるか」を気になったので購入してみたところ、この本はメンタルや人生を変えることが出来ると確信したからです。

今回は「記憶の本」の総評を私個人で行って見ました。

参考にして見てください。


まずは感想をざっくりと


メンタリストDaigoさんの執筆された「記憶の本」は素晴らしい本だと思います。

この本で学んだ通りに「書いて」記憶していくだけで


・やりたいことを見つけたり
・モチベーションを高めたり
・ストレスにも強くなったり
・問題解決能力を身につけたり
・人間関係の悩みを解決できたり


など

書いて記憶していくだけで、やりたいことを見つけ人生をよりよくコントロール出来るんだと分かります。

アインシュタインやレオナルド・ダ・ウィンチ、ニュートンなどの過去の偉人も頭で閃いたことを書いていき、メモを取ったことで多大なる功績の残していったと書かれてました。


記憶の本に記載されていた心理療法を3つ紹介

画像3

「記憶の本」には書くことで劇的に変わる心理療法が33個紹介されていますが、その中から3つだけこのブログで紹介していていきます。

参考にしてください。


ストレス日記


日頃からストレスを感じて生活をしてる方がほとんどだと思いますが、実際のところストレスレベルを理解できてる人はほとんどいません。

「ストレス日記」では日常的にストレスを感じてるかを正しく判断する方法として使用されます。

日時 ストレスの内容

幸福度 気分がどこまで落ち込んだか (最低な気分なら0点 最高な気分なら10点) 

感情(どんな感情をいだいたか)

生産性(そのストレスでいつも通りに生活できているか 出来ているなら0点 出来ているなら10点で採点)
  
ストレス源(あなたがストレスを受けた内容)

身体反応(そのストレスが体に与えた影響)

対処レベル (そのストレスをどれだけ上手く対処できたか)

それぞれ記載していき、自分の感じたストレスを分析し客観視させる方法です。

このように毎日のストレスを記載していくだけで、心がダメージを受けやすい状態なのかが良く分かり的確な対処が可能になっていくそうです。


ストレス日記

感情表現ノート


最近の心理学ではボキャブラリーが豊富な人ほどストレスで病気にならない傾向が強いことが研究で分かっています。

感情表現ノートでは気になった単語や新鮮に思った言葉、未知なる単語が出てきたらとりあえず書いて記憶しておくことでボキャブラリーを増やしメンタルの悪化を防ぐ方法です。

怒りと言う類義語だけでも激憤 ・ 憤懣 ・ 憤怒 ・ 忿懣など様々なものがありますからメモを取りボキャブラリーを増やしていくとメンタルの悪化を防げると思います。

就寝To Do リスト


就寝 ToDoリストとは「寝る前に、明日やるべきことを書き出す」手法です。

これだけでストレスの悪影響が和らぎ、いつもよりグッスリ眠れるようになります。

その効果は睡眠薬を同じくらいのレベルがあると書籍には書かれていたので驚きです。

寝付けない人は就寝To Doリストを試し見てください。


これ以外のテクニックも「記憶の本」にはたくさん書いてありました!


この本には書くことで自分の心理を適切にコントロールする手法が33個も書かれていました。

残りの30個も「書くこと」で人生を効率良くする方法が書かれています。

実際に読むことでその効果を確かめて欲しいです。



ストレス日記で使用した表です。使用したい方はどうぞ

ストレス日記-記載


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