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我が家のお猫様達のお話:「エヴァちゃん」

今日は次男坊、「エヴァちゃん(3歳)」について。

どっしりとしたサイズ感で寡黙なエヴァちゃん。
ほとんど鳴かないし、いつもヌォっとした表情をしています。
ゴロゴロも上手にできないらしく、とっても嬉しい時は鼻息が荒くなります。
「ふすんーふすんー」と鼻息荒く、満足げに目を細めるのが、エヴァちゃんの愛情表現です。かわいい。

我が家の猫ちゃんたちはみんな保護された子たちと前回書いたけれど、エヴァちゃんだけは、こちらから探して迎え入れた子です。

当時自宅には、せっちゃんとヨ−ちゃんという猫ちゃんがいたのですが、ヨ−ちゃんはとてもワイルドな子でした。
日中はお外で自由に過ごし、夜はお家に帰ってきてまったり。
それはせっちゃんが来る前からの、ヨ−ちゃんの心地のよいテンポでした。
なので、日中はせっちゃんはお家で一人ぽっち。
カフェの合間にせっちゃんの様子を見に行くと、体中の寂しさを絞り出すような切ない声で鳴いて、私達を引き止めます。
でも、ヨ−ちゃんをお家に閉じ込めることはできないので、一緒に過ごしてくれるお友達を探しているなかでの出会い。
知り合いのお宅に産まれた子猫ちゃん、産まれて20日でエヴァちゃんは我が家にやってきました。

ヨ−ちゃんは、エヴァちゃんを迎え入れる数日前からお家に帰ってこず、ようやく姿を見せたときには、弱りきっていて…。その数日後にお空に旅立ちました。
もっと探していれば…なにかもっとできることがあったんじゃないか…と後悔は未だに多く、ヨ−ちゃんを語ることはまだなかなか出来ません。
いつかちゃんと、ヨ−ちゃんとの思い出を残したいなと思っています。

産まれて20日なので、もちろん、ミルクも排泄のお世話も母猫のかわりに私達が。
お家に1人で置いておくことも出来ないので、買い出しの時はかごに入れて一緒に出かけていました。
エヴァちゃんはちょっとお腹がゆるい子だったので、買い出しの合間の駐車場でのお世話で、ちょいちょいうんちを手に受け止めてしまったのはいい思い出。
その頃の私は、きっと芳醇な香りを纏っていたに違いない。
ヨ−ちゃんとの悲しいお別れからなかなか抜け出せなかったけれど、エヴァちゃんのお世話や成長を見守る事で、なんとかがんばれました。

さてさて。
エヴァちゃんというと「エヴァンゲリオンですか?」と皆さん聞かれるのですが(エヴァも大好きだけれども)違うのです。
せっちゃんとふんわりつながっているお名前なんです。
そう、キャプテン・アメリカのChris Evansです。
エヴァちゃんは「エヴァンス」の「エヴァちゃん」です。

キャプテン&バッキー、推しバディの中で1番大好きなバディと言っても過言ではありません。(ファルコンになっても好き)
大好きすぎて、未だにend gameは見る度に泣いてしまうくらい。
キャプテンとしてのクリスも大好きなんだけれど、
彼個人もとってもとっても素敵なお方なんです。
語り始めるときりがない…ので、大好きな映画を代わりに置いておきます。

彼の弾け飛ぶ笑顔が大好き。

お猫様たちには、推しのお名前を頂いているので、みんなを語るともれなく私の推したちへの愛も溢れ出してしまいます。てへへ。


そんなエヴァちゃん、寡黙でマイペースな反面、とても寂しんぼで甘えん坊。
せっちゃんみたいに主張は激しくないけれど、じっとかまってもらうのを待ってるかわいこちゃん。
抱っこして、お顔をスリスリスリスリ・・・・エヴァちゃんが「マ”ッ!(もういいよ!)」と鳴くまで続けるのが日課です。
一生させて欲しい。
しかしうちの子達、みんな甘えん坊なんだけれど、私が構いすぎなのかしら?

そうそう。
エヴァちゃんのお誕生日は、6月13日。
Chris Evans氏と同じです。
というのも、エヴァちゃんが本当に産まれた日は6月2日。
でも、名前の由来の彼も6月だし、せっちゃんは8月13日だし、これはもう運命だよね!?と、私の独断で6月13日に変更になりました。
去勢手術もあったし、1年間はきちんとしていた方がいいだろうと思って、公式には2日で伝えていたけれど、私の中ではずっと13日産まれ。
名前の由来の方と同じ月産まれっていうだけでも奇跡。
せっちゃん・エヴァちゃん、運命の二人です。

こんなに小さかったエヴァちゃん
そういえば、ミルクを飲むのがとっても上手で、乳離は遅かったね
初めてエヴァちゃんを見た時のせっちゃん。お目々飛び出そう。
少しづつ縮まる距離
戸惑いも大きかったけれど、すぐ仲良くなってくれて、母は安心


次回は、紅一点のテンちゃんについて。
お楽しみに〜

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