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ロシアウクライナ戦争・備忘20240228

ここ数日で、ロシア対ウクライナ戦争で、かなりロシアが有利になってきた、というネットニュースが増えてきた。これまで、一進一退であったり、ロシアの愚かな作戦失敗のニュースが多かったのに。

それに伴い、日本への影響の懸念のニュースも増えてきた。
特にエネルギー政策への影響について。
樺太・サハリンの固有の問題があったにも関わらず、戦争が始まったことで対話を断ち切ったのはまずかったのでは?
という論調が急に増えてきた。
エネルギー政策の失敗例として、ドイツの電気代が何倍にも跳ね上がった話なども急に提示され始めた。

日本のネット世論も、急にロシアに対して宥和的・懐柔的になった印象を持つ。
言ったっきり、の無責任なネット世論はなんとかならないものか。
そしてそれに安直に迎合してしまう政治家たち。
大衆も、考えに深さがない。
「なんでもやってもらう」
という殿様気分満々の日本人は、このままだともっと痛い目を見るのではないかと危惧している。

自分に置き換えて考えてみても、隣に変な奴が引っ越してきた、引っ越しという選択肢はそう簡単には選べない、という状況なら、
な奴でも話し合っていくしかないというのは、ある意味当然のことなのに。
鈴木宗男さん佐藤優さんに対話のチャンネルを拡大していってもらうのが必要になる場面も十分考えられるのではないだろうか。


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