映画は人生の一部。毎日更新-終了のお知らせ-

こんばんはnecoです。すみません「毎日更新」なんと4日で終了してしまいました…。
昨日は「お酒」に負けて寝落ちしておりました。お酒を飲む頻度は週の半分くらいでいつも夜ご飯を食べながら飲む形が多くて「がっつり飲みたいな」って時は友達を誘って飲みに行くか家でおつまみを用意して「映画を観ながら」飲んだりもしています。最近はあまり映画観れてないんですけどネタ切れも相変わらずなので今回は「好きな映画」について書いていきたいと思います。
普段観る映画は「洋画、邦画、アニメ」が主です。韓国系は話題なのを興味があればちょろちょろっと観るくらいです。(パラサイトや私の頭の中の消ゴムなど。)ジャンルはその時の気分で観てるので結構バラバラなんですけど唯一「ホラー」は苦手なのであまり観てません。
では今回は洋画、邦画、アニメからそれぞれ「1本ずつ」紹介したいと思います。「ネタバレはなし」でいきますので観たことないものがあれば良かったら観てみてください。
まず洋画は「マイ・インターン」です。アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロのダブル主演で演技力に申し分ないこのお2人がとても良いんです。まず個人的にアン・ハサウェイが大好きなんですよね。超有名作の「プラダを着た悪魔」で一目惚れしてから大体の出演作は観ています。(すみませんバットマンはシリーズ通してちゃんと観たいのでまだ観れてないです。)ストーリーはアン・ハサウェイ演じるファッション通販サイトの女社長「ジュールズ」とロバート・デ・ニーロ演じる70歳の老人「ベン」との人間ドラマが描かれています。ベンはジュールズの会社にインターン(経験を積むために企業や組織で労働に従事する期間のことで給料形態はさまざまみたいです。)として採用され働くんですけど「70歳のおじいちゃんに何ができるの?」という最初のジュールズの対応は冷たかったんですけどベンの「人柄」と「今まで培ってきた経験」もあって段々と仕事を覚えて会社に溶け込んでいくシーンがまた良いんですよね。人が成長していくシーンは観ていてとても気持ちが良いし心が前向きになれる気がします。そんなベンに出会えたおかげでジュールズの心境の変化もあったりして「2人の関係性」がとても心地よく感じられます。この映画を観ると「少しの元気と勇気と前向きな心」をもらえるような映画だと思います。
続いて邦画ですが迷ったんですけど「かもめ食堂」にしようと思います。迷ったのは同じ「荻上直子監督」作品の「めがね」です。荻上直子監督の作品はどれも好きでよく観ていて「めがね」関連で「松本佳奈監督」の「マザーウォーター」なども好きです。もうこれら一通り「おすすめ作品」なので詳しく書きたいんですけどとりあえず今回は1番よく観ている「かもめ食堂」について。ストーリーは日本人女性「サチエ」がフィンランドで日本食のお店を開店させてそこからさまざまな人達との交流が始まる言ってしまえば全体的に「のほほん」とした映画です。さっきの「めがね」や「マザーウォーター」もさらに「のほほん」としているので「頭の中をからっぽにして観る映画」かと思います。ストーリーもあまり脈略がないというか深く考えない方が良いところもあってその「一癖」もまたどこか惹かれてしまう作品なのかなと感じています。映画の空気感やその場所の風景や美味しそうな料理をただただぼーっと観て癒されたい方におすすめです。
最後にアニメ映画ですがテレビシリーズのアニメを観なくてもわかる作品という縛りをつけて考えた末…「鉄コン筋クリート」にしたいと思います。この作品は自分が専門学生の頃に友達数人と集まってDVD鑑賞したんですけどみんなして「感銘を受けてしまい」みんなして鉄コンに「ハマってしまい」みんなして「鉄コン絵を描きまくった」という思い出深い作品です。それほど「衝撃ある」アニメ映画になっているんだと思います。まず原作が「松本大洋先生」でそこから凄いんですけどそれを映画化した「映像力」もとても凄いんです。もう15年以上前の作品ですけど色褪せることなく今観ても迫力ある映像だと思います。メインキャラクターの声を担当された二宮和也さんと蒼井優さんの演技も凄く良かったです。ストーリーですが…もう簡単には説明できないような「世界観」が広がっているのでこれはもう「観てもらうしかない」と言い切ってしまいたいと思います。映画の最後に流れる主題歌のASIAN KUNG-FU GENERATION「或る街の群青」のイントロがまた良くて「心地よい余韻」に浸れるアニメ映画だと思います。
という感じで今回は好きな映画を厳選して紹介してみました。またジャンル縛りとか俳優さん女優さん縛りとか色んな形で紹介できたらなと思います。それでは今回はこの辺で。

ここまで読んでくれた「あなた」ありがとう。また次の記事でお会いできますように。
necoでした。

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