【自己受容】自分を愛で満たすノート〜とにかく自分を許す〜

こんにちは、音子です^ ^
皆さまお元気ですか??

2月に入り、節分用に100均のフェルトをショートパンツにして、余り布やレースを細長くしたものをはったり、お絵描きしてもらって柄に見立てた鬼のパンツを娘と作って、子供と楽しい時間を過ごせた事と、自分の発想に大変満足している今日この頃です。

さて、今日は
『自分をとにかく許してあげる方法』
を、ご紹介します。

皆さま、
他人に対して嫌だと思うところ、許せないこと
ってありますか?

母親に対して、どうしてあーしろこーしろ言って、なんで人のやる事を信用できないんだろうとか、一緒に仕事してる誰かに対して、なんでもうちょっと考えて行動しないんだろうとか、逆に考えすぎて動けてないとか、頭ごなしに叱る上司とか、テレビを見ていて、おバカキャラな芸能人、お勉強ができる芸能人、不倫だとかのニュースなどにネガティブな思いを巡らす事があると思います。

その、他人に対して嫌いだ、許せないと思うところは、自分に禁止している部分なのです。

他人が発する自分が気に入らない発言、空気。
私はそれを『その人がそういう人であって、そういう人だけが持っているもの』だと思っていたんですが。

どうやら違う。

その人が同性であろうが、異性であろうが、自分の中にもそういう思い、感情、そして、そういう気持ちを行動に移してしまう時って自分の中にもあるなって思いました。

そして、その不快に思う事って、
自分が思うこと、行うこと、そう思われることなどを、してはいけない、思うことも思われることもだめなことだと、禁止していることだなーと思いました。

そういう部分を、ノートに書いて自分を許していきます。
すると、人を許す事ができるようになる。

まずは自分の心を平和にしてあげる。
すると自然と周りに循環していく!

ノートの書き方

やり方は簡単!
許せない事を、自分に許す。
それを文にして書く。
携帯やパソコンで打つでも良いです。
視覚で捉えられた方が良いと思います。

書き方は
『〜してもいい、または、できなくてもいい、そんな○○(名前)が大好きだよ。』

たとえば、私はこどもに『お片付けしてー』って言って、なかなかやらないと腹が立つわけです。
んで、怒ると大泣きして、また片付けるのが遅くなって結局私がやって、イライラしてさらに怒るわけです。

ここでこどもに対して許せていないのは
・すぐにやらないこと、そしてやらないこと
・すぐに泣くこと
・人に迷惑をかけること
など。

人に迷惑をかけてはいけない、言われたことはすぐにやらなきゃ、小さな事で泣いてはならない、いつまでも泣いていられない。
こんなふうに繰り返し言われたり、または自分に言い聞かせて生きていますよね。

それが『普通』だから、他人がやっていると『おかしい』と思う。

これをノートに書くんです。
『人に言われてもすぐに動かなくてもいいよ、
そんな音子が大好きだよ。』
『マイペースだっていい、そんな音子が大好きだよ。』
『人に迷惑をかけてもいい、そんな音子が大好きだよ。』

ここで大事なのは、なんに対しても
『それでいい』と言ってあげる事。

なりたくない自分を許したら、そうなってしまうんじゃないかと心配になるかもしれません。
恐れずに、全部を許してみてください^ ^

不思議と満足して、自分にも他人にも
禁止していたことに対しての不快感がなくなります。

応用編で
やってみたい、そうなりたいのに
自分には無理だ、など遠慮していることを『そうなっても良いよ』って書いてあげる
のも良いと思います^ - ^


本来の自分に戻る

私たちは、行動だけじゃなくて、思うとこ、感覚で感じることすら禁止する事ないですか?

こう思うのは不謹慎だ。とか
まんがでいう、なに?今のドキって!こんなやつ、好きなわけないっ!とかw
話題になり過ぎてる映画を、話題になってるから観に行ったくせに、なんかぁ、言うほど泣けなかったかなぁ〜みたいなのとかw
抑えちゃう。

不謹慎な事思っても、口に出しちゃう事があってもいい!
最初はムカついてたやつを好きになってもいい!
みんなが感動する、一般的な感性をとことん刺激されてもいい!

倫理に反する自分も、ネガティブな自分も、ポジティブな自分も
全部、自分の一部

そして、それをジャッジしないで受け止められる愛を持っているのが
本来の自分
なんだと思うのです。


自分の中に子供がいる感覚で自分を大切に。

私には3歳の娘がいます。
子供は本当に自分の欲求に真っ直ぐ。
今、これがやりたい!
今、これを着たい!
今、これはしたくない!
信号が青になったのに、歩きたくない!
とかするわけです。

自分の中には、ちっちゃな子供がいて
その子がいつも、あれしたい!これしたい!
これやだ!あれやだ!ねぇねぇ、この人髪の毛ないねぇ。
などと、無邪気に話しかけているわけですが。

私たちは、それをだいたい無視しています。

お子さんいる方ならわかると思いますが
そうしなければ、支度が進まないし、やるべき事ができないし、目的地にも着かないんですよw

無視しちゃうことは、悪いことではないです。

子供の自由奔放さを、やんわり収めるのに大切なことは、その気持ちを認めてあげる事なんですって。

これで遊びたい、これ買ってなど、泣いて動かなくなる、そんな時には
『そうだね、これ欲しいよね、これで遊びたいよね』
と、気持ちを認めてあげる。
その上で、でも今日はできないんだ、買えないだと伝える。

すると、時間はかかることはあっても動いてくれる。

これを、自分にもしてあげてますか??

そんな事言ってる場合じゃないんだよ!
空気読んで。
だいたいこんなもんです。
子供にも言っちゃいます。

私たちの中には、自由奔放に行動したがっている、意見を伝えたがっている幼い子供がいます。

あなたは、その子供に常識を叩き込みたいですか?
それとも、その子らしさを認めて、その子らしく生きて欲しいとおもいますか?

これを読んでくださった方はきっと
後者を選ぶでしょう^ ^

自分の全てを許してあげて
自由になりましょう^ ^
私も、日々努めていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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