毎日note#211 母の品数
ハハ の しなかず。
彼のせまい独り暮らし用のキッチンを借りて夕飯を作ると、毎回のように種類多いな!めっちゃ作るやん!!と驚かれる。
そんなに料理は得意なわけではないけど、だいたいごはん、汁もの、おかずを3品〜4品。
驚かれるほどの量ではないと思っているけど。
それはきっと実家暮らし歴26年目のわたしが母親の品数を見て育って来ているからだろう。
家庭環境によって、あるいは自分の年齢やその時期によって、大小の差異はあれど、
みなさんの夕飯にはどれくらいの品数が並んでいましたか?
と聞いてみたくなったりした。
うちは比較的食の細いちょっとしたよくある持病のある父親と、ドカ食いする弟が居るので2パターンに対応できるようなので食事にすると品数が増えただけ、という気もする。
あと、買ってきたお総菜なんかももちろん数をカウントしているから。
ずっとなんの疑問にもおもわずにテーブルいっぱいの様々なおかずを食べてきたけど。たしかに、少ないなあ〜と思った事はない。むしろ、もうお腹いっぱいなのにまだお皿に料理が残ってるなあ〜とおもうことが圧倒的に多かった。
恵まれた時代に生きているもんだよなあ。
おかげで晩ごはんは腹十二分目まで食べる習慣になってしまっており、大人になったいまはめっちゃ太ってしまう。
その影響がお弁当にも少しある、これ以上食べすぎてはいけないので一段弁当箱を使ってるけど、やっぱり品数は3種類くらいないと落ち着かない。
これがなかなか自分でも面倒なのだけど。
他の家庭の日常的な晩ごはんを食べることがあまりないから、どんなもんかわかんないけど。
どういう食卓なんだろう。
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