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日記:なにかを追い越せ!!

明日で大学生活1年目の前期が終了する。

莫大な提出物をやるために夜更かし。終わる気がしない。既に集中してやっているのに終わりが見えない。てか、終わらない。めんどくさい。noteを書く暇も多分ない。
今は気分転換ってことにしよう。

少し大袈裟な言い方をしよう。
大学生活の8分の1が終わった。
長かったような短いような。
濃密ではあるが、意味は無さそうで。
無駄ではあるが、楽しくて。
そんなことを思いながら人生の夏休みと言えるような期間を過ごしていくんだな、と思う。なにかこの言葉に特別な意味もないし、さっきあげた大学生活の特性もエモさを斜に構えて「こんなエモい学生時代なんだぜ。」って言いたいわけじゃない。全てがこう言うものなんだろうな、って思う。今の僕が抱えている悩みや大学の課題も、後の僕が見れば可愛くて学生なりの悩みだと思い、「やっぱり夏休みだったな」って感じるのかな。大変な日々ではある。やるべきこと、やりたいこと、やりたくないことの分別ができるようになったからか、なにかに追われている。追いつかれて抜かされた頃にそいつの正体がわかる。「あ、あの課題やるの忘れてた。」今も確かに後ろから課題が追いついてくる。引き離そうにも離せない。

その逃してしまった何かをいつの日にか追い越してしまえば、また別のものが見える気がする。




……うーん
あまりにも抽象的すぎて何が何だか分からないね。
あんまりテキトーなことは言うもんじゃないね。
 

そうそう。
前の記事で話した話題の子と会う。
共通の友達とで花火大会に行く。
欲を言えば浴衣を着てほしい。
君の浴衣姿が見たい。

こんな想いは純情すぎて面白い。
浴衣が見たいってね。ちょっとやばいかも。
でも、めっちゃ見たい。浴衣の君と河川敷に腰をかけて一緒に花火を見たい。トラブルも何もいらない。下駄の紐が切れておんぶもしないし、終電も無くならないでいい。恋愛映画みたいな特別に憧れてるわけじゃない。あの子と僕の普通に憧れてる。

楽しい想像の後に悲しい話でもしよう。付いてくるものだからね。
このキラキラした話題は僕だけの話なのかもしれない。幸せに思ってるのも、特別だと思っているのも僕だけで、君にとってはただの予定かもしれない。
今度、2人で話せる時に確認しようと思う。
「あの時、2人で昼過ぎに起きてゲームしたり好きなYouTuber見せたりしてたあの時ってどう思った?僕はとても幸せで楽しかった。何か特別だった?」って聞きたい。それさえ聞ければ僕の想いは解決する。いや、確認しなくとも解決はしてる。行動する理由はもしかしたらの一縷の望みに駆けている。確認することにデメリットはない。「その時は眠くて覚えてない」って答えられても、そんなことは知ってる。失望もしないよ。「私もなんかいいなって思った。」とでも答えてくれれば僕の想定の上になるんだ。メリットしかない。
十中八九そんな時間は作れると思う。
どうせ、花火大会が終わったらついに成人したみんなはお酒を飲むのだろう。その子も例外じゃない。その買い出しに2人で行けばいいだけ。そんな口実もきっかけを作る勇気もないから、偶然に身を委ねて待つ。

あるといいな。