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日記:100分の受験と明日から

あーあ。
受験が終わる。
40分後の数学のテスト60分で終わる。
つまりあと100分の受験。
今は控え室にいるが、ここでの勉強が捗るわけもなく、徒然なるまま手を遊ばせている。
noteを書いている。
だから、ひたすら時間が来るのを待つ。
今更勉強したって変わらない。
その感情は諦めではなくて、自らを信じるからこそ故にできる。
ここの入試問題なら問題なくスラスラと解ける。
そう信じてる。
だから、今はただ時間を待っている。


なんとも言えない気持ち。
嬉しさとだけじゃ言いきれない。
悔いも後悔も努力も夢も、全てが詰め込まれた。
マイナスとプラスがごちゃ混ぜになった受験という箱。
その集大成かもしれない。
あとからその箱に結果のラベリングでもするけど、一旦は封を閉じておしまい。
中身の感情の正体は未知数。
そのままにしておく。
あとから名前をつけてやればいい。

明日は何をしよう。
すべきことに追われる生活が終わる。
今までのすべきこととは根本から違っていた。
自らが課す重荷を生み出していた。
でも、これからは違う。
大学が始まるまでは、あと1ヶ月ちょっとだが「やりたいこと」をやれる。
大学が始まれば「やるべきこと」が"与えられる”。

受験のしんどさはここに尽きる気がする。
自らに課す重荷との戦い。
そこに自分以外は入り込めない。
受験が集団戦なわけがない。
あほか。
自分との戦いだ。
勝ち負けとも違う。
強いて言えばSランク!みたいな、ランクで評価されて欲しい。
負けはあまりにもゼロの印象が強い。
それは悲しい。
Eランクでも未来には何かになるかな。


ここから暇すぎてぐたぐた書いてます。
それ相応の品質と価値の文です。

改めて明日は何をしよう。
忘れないうちにやりたいことでも書いておこう。

  1. 痩せる

  2. 友達からギターを貰いに行く

  3. 弾き語りを始める

  4. 作曲を始める

  5. ゲームをする

  6. 友達とご飯に行く

  7. バイトをする

  8. 本を読む

  9. 映画をみる

まー
こんなもんか。
ざっと思いつくのは。

まず痩せなきゃ。
正直ハチャメチャに太った。
ここ2年くらいで10kg以上くらいは太った。
自堕落な生活を送り始めてから明らかに地道に育ててきた。
でも、何故か周りからは「痩せた?」と言われる毎日だった。
いや、毎日欠かさず太ってます。
体重の数字と実際の見た目が全く比例してない。
「あ、この体重でも見た目あんまり変わんないんだ」
そう思っては痩せる努力を怠った。
やべー
痩せんと。

音楽活動はもうとりあえずやってみるしかない。
義務感を感じない程度にやりたいねー。

ほんとにやることがない。
あ!
本を読むも追加しとこ。
こーゆーときスマホいじるより文庫本読んでる方が印象がいいというか、時間の有効活用って感じがする。
まずは読みたいと思えなきゃ意味がないけど。
てか、何を読めばいいかわかんねーな。
読めばってか読みたい本か。
まあ、本屋でも行ってみるか。
それで探そう。

あー。
邦画みたいな。
花束みたいな恋をしたとか定番所からまずは。
追加してこ!!


にしても暇だ。
長すぎる。
お腹が減ってきた。
さっき食べたはずなのに。
いやー、これは太る人間ですね。
もとからの素質が見え隠れするな。



今終わりました。
帰りの電車の中です。
さて、どんな気持ちなのか。

特別な名前があるような気持ちじゃない気がする。
だからといって新しい気持ちとかでもない、不明って感じ。
ふわふわしたような、浮き足立ったような感覚。
開放感とも違うようなもの。

いや、モノレール乗ってるからかもしれない。

楽園パーキング


外を眺めれば遮るものがない。
だから足元はふわふわしてるし、空は青くて雲ひとつもない、綺麗なグラデーションを描いてる。
もうすぐ目を離した途端に夕暮れになってしまいそうな、儚さも感じるね。

やっぱり僕は田舎の方が好きだ。
特別暖かく感じるとかそう言うわけじゃないけど、都会なんかよりもっと無機質に生活を感じる。
都会は整備されたような、効率のよさを求めたり、土地の利用だとかの考えが無機質さを奪ってる気がする。

なんだかポエミーな気分だね。
好きなバンドの曲を聞きながら通学路になるかもしれない道を通る。
通学路になったらどうせこの道も無機質に感じてくるのに、今日はこんなにもポエミーだ。

空の写真は好きじゃないけど記念に

空とか夜空の写真って見返すと色褪せるから嫌い。
「綺麗だったなー」って思って見返すと写真だとこんなザマだ。
今日の写真も駅を出たら何にも遮られない強い日差しが僕の目を目指して駆けてきた。
冷えた指を暖かくしてくれた。
そう言うものを写真だけじゃ感じられない。
それどころか劣化して見える。
だから、嫌い。
価値を下げてる。


受験について、あと何回か語ると思う。

今日について、僕の受験について言うとすれば
「ベストを尽くしたとは言えないがベストは出せた」
だと思う。
今までの勉強でベストを尽くしたとは正直言えない。
自分に甘くしてサボったりもした。
そこは正直にそうだと思う。
もっと詰めれるスペースはあった。

でも、今日はベストが出た。
これまでのベストを尽くしたとは言えない勉強のベストが出た。

さっき通学路になるかもしれないと言ったがそう言うのには今日の入試でベストが出せたから言った。
これで落ちてたら僕はそんなもんだ。
そこに失望はない。
ベストが出たならそれが僕の結果だ。
後悔ばかりだったけど、こればっかりは後悔しないようになりたい。
そう思う日でした。


さくし

昨日も聞いた好きなバンドの曲も
いつもは共感できない部分も上手く馴染んで
僕だけのために歌ってくれてる気がして
明日からは僕だけのテーマソングだ

ポエムやん!!!
どうやってメロディに乗せんねん!!!
メロディセンスが皆無な気がしてきた。
メロディセンスバケモンの凛として時雨聞いてるから尚更ハードルが上がったように感じる。
まあ!いっか!
そんな感じでいいや!!

おつかれぃ!

2月21日 17:19