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日記:久しぶりと顔

久しぶりに人会った。
久しぶりに友達と会った。

友達の警備のバイトが今日は僕の最寄り駅だったらしい。
それで居場所を聞いてみれば現場は家から徒歩3分もないよな近場だった。
奇跡すぎる。

会いに行く気持ちは無かったが、あんまりにも近いから遊びに言った。
バイト中とは言え警備とは暇らしくて、車通りも全くないような道の工事の警備をしてた。
そこで二、三時間雑談をしてた。
これがバイトテロってやつかもしれない。
写真でも撮ってやろうと思ったが、相手がすぐに「バイトテロになるからやめろ」と言った。
普通の業務内容をこなしてるだけなのに、面白いヤツめ。

その友達は、頭が良いと言うか、物事をズバズバ言うと言うのか、嫌味のあるやつだ。
本当にいい性格してるよな、って言えるやつ。
上手くは言えないが、僕が気にしてるようなことを色んな価値を付けてくれるような人だ。
嫌な言い方もするし、救われる言い方もする。
テンションによっては嫌いになるけど、なんとなく嫌な奴ではあるけど、否めないようなやつ。

分かってることを言われる感じ。
やっぱり説明が難しいやつだ。

そいつと話せて今日は良かった。
中学生の頃と同じように話せたし、お互いなんにも変わってなかった。
俺は昔っから同じような人間だった気がした。


さくし

そんな調子で、少しだけだけどいい気分。
そんな自分を。

いつまでそんな顔でいるの?
被害者顔がお似合いでしょ?
分かってるけどもう終わりでしょう?
分かってないとは言わせない
もう似合わないぜ、そんな顔

小さい頃の顔を隠さないでいいじゃんか
無くしたわけじゃなくて自ら消したくせに
お前は元からそんなもん
期待は程々にしとけばいいのに

悲観的な人生はナイトメア
部屋を暗くしてあなたを待った
俯瞰的な人生はナイトメア
頭にくるわ、まったく
君が必要な私はもういない

悲劇のヒロイン顔がお似合いでいたい。
これからもずっと。
悲劇に苛まれていたい。
かつて、よく似合ったそんな顔を今は落ちそうなのを頑張って繋ぎ合わせてる。
そうすれば、誰かが心配してくれる。
あわよくばあの子も僕を思い出して心配してくれる。

そんな都合いい夢は見るなよ。
明日に毒な夢は夢じゃない。

今日思ったのは等身大でいいか、って。
もっと自分を認めてあげようと思う。
生きてるだけで儲けもん的な。
ある意味周りは僕に期待はしてない。
それは悲しいことじゃない。
失うものが無い分最強。
そのくせに自らに変に期待を貸せて、それに押し潰されそうになる。
全ては独りよがりに抱えたものなのに。


作詞が僕の中で二極化してきてる。
まずい。
ひとつは
「サビができるが、サビ以外が出来ない。」
もうひとつは真逆の
「サビ以外はできるが、サビが出来ない。」
最近は後者ばっかり。
思い出せる範囲はずっとこれ。
サビがパッとしない。
メロディ重視で作曲ができるようになってから、考えようか。
そうしよう。

2月17日 0:10