見出し画像

日記:やる事なしと特別大放出

5月8日。
昨日からの頭痛の正体はコロナウイルスでした。
感染経路は新歓ライブでのクラスター。
陽性判定もでて、学校も特別欠席扱いになる。
なにかできるほど元気がある訳じゃないけど、なにもしないほどに元気がない訳じゃない。

ギターの練習を進めたいけど、あそこまで動かすと脳みそが死ぬ気がするから、作詞をやろうかな。
すっごいイキリ乙って感じ。
それしか出来ないくせに。

自宅療養が11日まで。
なっがいね。
なので、日記に残すほどのことは起きないから、作詞を沢山しようと思う。
なにか起きるとしてとあいつ関連の話。

と言うか、軽音の活動に向けて満足できるほどの曲が何曲あるのか整理したら、24曲しかなくて少しだけ萎えてた。

だから、療養期間の目標は6曲作ることにする。
もっと長い目で見れば50曲、少なくとも100曲は作りたいねーー。


作詞

とは言っても無から作り出すのはちょっとしんどいから、タイトルだけあるやつか、1部できてるやつを完成させようか。

タイトル
「心臓」

君の言葉がまだ
私を動かしている
あの時僕を動かした
君の言葉の響きが
心臓の鼓動になって
脈打つ心臓を開いてみれば
小さなあなたが働いてる

磔にしたあの言葉も
思い出せないなりそめも
今のあなたを忘れても
この脈打つ心臓は覚えてくれよ

この世界に居場所がなくなったら
僕のこの胸の中においでよ
敷金礼金はなしでいいけど
料理洗濯掃除それもなしでいいよ
ただ僕を思って生きてくれればいいよ
君が住みやすい生活だけは保証してあげるよ
ただ君の幸せだけを思って生きればいいよ

1度死んだんだよ僕は
あなたのために蘇ったんだ
胸に大きく空いた穴に
あなたが入って埋まったんだ
あなたは僕の心臓

私が死ぬ時はあなたと一緒がいい
あなたが死ぬ時は私はいない
僕より先に死なないで欲しいなんて
ありふれた愛の定義には触れさせない
じいちゃんやばあちゃんになったとしても
ずっと心臓を愛してみせるから

あなたを思って生きていきます。
あなたは僕にとって心臓と同じくらいに大切です。
じいちゃんやばあちゃんになっても、変わらずに大切にしよう。
っていう歌。


タイトル
「名前はチョキ」

お金は全部僕が出すより
2人の財布から出し合う
そんな関係に憧れてたんだ
細かいのは君のもの
大きい紙は僕のもの

紙幣を出す僕がパー
硬貨を出す君がグー
まるでジャンケンみたいだね
それなら、これから産まれてくる子供の名前はチョキ
君>子供>僕
みたいな理想の家族関係を歌いたい
ちなみにパーがグーに勝つ
つまり、僕が君に勝つ
なんてことはありえないことにしようと思う
僕は家庭にとって最弱単位でありたい
僕より下の存在にはなってはいけない
母は強し、子をしかり
子は僕を利用する

ジャンケンで言ったら僕の勝ち
でもこの世で言ったら君の勝ち
三すくみのこの愛に
君が教えた僕の価値

ぴったりな幸せの形に
上手くはめ込むような
2人の関係を作ってこう
新たな愛を3人で作ろう

君のバックに僕のお茶を
入れさせてくれる関係
君のバックに僕の財布を
預けることができる関係

愛してる
普段は照れて言えないけど
もっと照れるような
関係になろうよ

もっと長い歌にしたい。
7分くらいの曲。
だから、ここで一旦形にして、残りは放置で余地はここに残しとこう。


タイトル
「バンドマンになったんだ」

最高で最良のあなたと分けた悲しみと
最低で最悪なあなたと育てた楽しみを
忘れないよ恋のうたを

君の好きだった僕はもう居ないけど
君に変えられた僕はまだいるの
君を好きだった僕はもういないけど
君を思い続ける僕はここにいるよ

君のことをこれからも歌にしていいかな
好きだからじゃなくて
僕のこれまでに君がなったから
君で今の僕になったんだ

忘れられない夜も
消したい記憶さえも
全部歌にしてしまえば
忘れられる気がして
だから僕は
バンドマンになったんだ

よくある話じゃ終われない
だけども意外とよくある話で
所詮は僕の中の話なんだけど
それでも世にある曲には
まだまだ歌われてないことで
だからと言って歌っても
それそこパッとしてない物で
だからなんだって言われそうだけど
きっとバンドマンなんてそんなもんだから
なんともないって気がしてきたよ

君を恨んだあの夜も
汚した記憶さえも
全部誰かに向ければ
歌にできる気がして
だから僕は
バンドマンになったんだ

君を殺すまで歌うよ
幸せを願うまで歌うよ
君がいようといまいと
歌い続けるよ愛のうたを

見返したら「この曲はいい曲にするぞ!」と意気込んでた割にゴミみたいな歌詞を書いてた。
ても、言いたいことが上手く言えてる部分もあったから、ここでもう一度。


「?」
この曲だけあんま満足してない。
メロディとコードが欲しい。

ああ、僕に才能があれば
ああ、僕の心が綺麗だったら
ああ、鳴る音楽がもっと素敵だったら

ほどほどの不幸に、ほどほどの歌
とびきりな不幸に、とびきりな歌
やっぱり世の中上手く回ってる
今日も地球は落ちながらも回ってる

ペンと紙
スタートラインが同じ分だけ
遅れた分の今日を知る
ギターと歌声
テクニックの違の分だけ
変わった世界が見えてくる

テンテンテテン
サイサイササイ
能細胞

あの文豪刺して
返り血舐めちゃって
僕の悲哀の狂気も
素晴らしい
文を作ってくれて
全部芸術にしてくれる

あの歌手も刺して
痛めつけちゃって
やっぱり元々の声がいいから
悲鳴かと思ったら
まさかの名曲だったり

あなたの脳みそを見せて欲しい
僕と同じところを探すから
あなたの世界を見せて欲しい
きっと歪んでてもきっと美しくて
「羨ましい」なんてことは言わないけど
無理やりに歪ませた世界で生きてるんだもう

「アキ」

河川敷の主役みたいな君は
サンダルを脱いでは投げた
黒いペディキュアは
水面に揺れる光のようだった

光る屋台の不思議な街
衛生も原価も知ったこっちゃない
遠くで光る幻想的な夜
衛星も幻覚もちゃんと見えてるなら

僕と私で浮ついた心を持ち合った
心と心の空中戦
終わりが見えたものでも
これも恋と呼びませんか?

花火が上がった音がした
振り返れば破裂した恋が散っていた
あのときが1番だったって
あなたは知ってたの?
花火が落ちていった音がした
目をやらなくても去り際が見えてきて
僕達は終わりなんだね
でも美しく見えたんだ

もうすぐ
賞味期限付きの恋の味が変わる
陽炎の君の踊るのが夏だった
当たり前に熱くなる夏を
待ち構えるあきに見つめられてる気がした

あぶねぇ。
これ以上書いてたらindigo la Endになる。
あっぶな。
仮のタイトルは「アキは後ろで見つめていた」だからな。
indigo la End特有の女性名の曲を勝手に作るところだったわ。
あっぶな。


「ドレスコードなんてない自由のこの世界で」

まとも行き、終点幸せに
乗り損ねた私を
向かいのホームに立った私が
強く睨んできたんだ
階段を登って探してみても
無くした最終列車は向かってしまって
夜みたいな朝にまた始まるんだ

くしゃみをしたって
場面が変わらない毎日
退屈なあくびをしたって
なんにも変わらなくて

死にたいなんて言うなよ
明日も朝から醜く踊るのに
生きたいとは言えないけど
綺麗なドレスをまた買った
明日は無くてもいいさ
なんて口では言えるけど
段取りくらい取らせてよ

ドレスコードなんてない自由のこの世界で
できるだけ醜くないように
美しく生きれますように
いつの間にか制約を結びつけて
解き方も忘れてしまえば
素敵な制約がいつしか制限にならないように

そんなことよりもっと重要な話
外見なんかより内面の話
あなたの周りに見せる特別な
心のドレスコードの話だけを
してればいつか朝にしてみせるよ

ちょっとごちゃごちゃしてんなこれ。
でも、いいタイトルだよな。
不意に思い付いた割にはええやん。