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日記:カラオケと自己否定


久しぶりにカラオケに行った。
受験終わるまで、封印しようと思っていたが、共通テストが思ったより、良かったから行った。
少し意思が弱いところがあるね。
そんなところが嫌いだけど。

regretGirlとTK from凛として時雨を最初に歌った。
家で軽く口ずさんでると、「意外と歌えるかも!?」なんて思って、いれてみた。
歌えるわけが無い。
高すぎる。
最近綺麗な高音感覚を掴んだと思ってた。
でも、カラオケだと同じように出ない。
喉の閉塞感が全く違う。
歌いながら意識しても直せない。
困った。
でも、どうにも出来ないから、もう1回意識し直して、できる努力をしようと思う。
リップロールとか、タンギングとか。

一旦諦めて、別のアーティストにした。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONとゲスの極み乙女とindigo la Endにした。
ちょうどいい。
めちゃくちゃ歌いやすい。

友達の中で、歌上手いみたいな印象になってる。
いや、そんなことないと思う。
声質も良くないし。
音域も狭い。
そのくせに変な小手先ばっかのテクニックを身につけて。
鼻につく歌になってる気がする。 
それを直すために、自分の歌を録音するみたいなやり方があると思う。
でも、僕にはそれが出来ない。
と言うより、したくない。
昔から歌うことは好きだった。
そんな自分の歌が聞いた時下手だったら。
みんなより少しは歌に対して昔から意識しているし、努力もしたつもりだから。
今の自分に誇れるものは、「歌が上手い」しかない。
それが崩れたら、もう僕は終わりだ。
だから、したくない。
実際下手な分類にすらいるかもしれないけど。
それ以外に誇れるものができてから、それをやろうと思う。

なんか今日はいつもより、自己肯定感が低い。
日記って感じがしてきた。


そんな僕ですが、愚かにもバンドのフロントマンにでも、なろうかなと考えてます。
そのための日課の作詞でもしようと思う。

そう言いながらも、作詞のイメージはない。
曲の概要的なのは思いついてるから、ここにダラダラ書きながら、形になるまで待とうと思う。

いつから、自分を嫌いになったのだろうなんて思った。
はじめて自分を嫌いになっただとか。
過去の行いに悔いるようになっただとか。
いつだか思い出せない。
昔から今の僕まで全部嫌いだ。
でも、昔の僕はそのときを嫌ってない。
何が変わってしまったんだろ。
もしも、未来の僕が今の僕を嫌ったら、どうなるんだろう。
今の僕は今の僕を嫌っている。
未来の僕が今の僕を嫌ったら。


うーん
何を書いても曲のイメージに繋がらない。
ただ自分が少し嫌いになっただけ。

みんなと同じ僕の中に
みんなと同じは嫌な僕がいる
そうしてく中でいつの間にかはみ出して
おかしな呪いが僕の中で反芻してるんだ

知りたくないのに
毎日が増えてゆくんだ
時間は1人で勝手に明日へ向かって
追いつきたくて走ったから転んだんだ

とりあえずノルマ消費的な意味で軽く作った。

いつからとかもう知らない。
今のこの苦しみの理由とかも知らない。
この苦しみから解き放たれる方法も知らない。
なんにも知らないのに何を曲にするってんだ。 

もう終わり!!
解散!!!!

1月17日 1:03



なんで、今日こんなことを思ったのか。
もうここまでの文がぐちゃぐちゃだから、もう気にせず書いてしまおうと思う。

今まで好きだと自信を持って言えた人が2人いる。
性格や見た目では共通点が無いような子達だった。
でも、僕からの視点でみれば、僕に無いものを持ってて、その人になりたいだと思えるような人だった。
1人の子は僕にない明るさや、可愛さを持ってたり。
もう1人は僕に出来ない正面から苦しんでたり、それでも頑張っていたり。
自分にないものを持ってる人を好きになるなんて、よく言われてるだけあるな。
なんて、今更ながら思った。

その子は逃げずに立ち向かって苦しんでいる
でも、僕は恵まれた環境、変に働く頭を使って逃げている。
より自分が嫌になる。
最近思うのは、俺がこの世の不幸の最大単位であってほしい。
僕より不幸で頑張っている人がいたら、さらに自分を嫌いになる。
だから、周りの人には幸せであってほしい。
でも、僕以上の不幸なんてこの世に溢れてる。
やっぱりクソすぎるな。

友達が前にお酒を飲んで、酔ってきた夜に泣き出して色々自分の内情を話し出した。
号泣だった。
自己否定だとかをしだした。
それを見た僕はなぜだかすこし引いた。
理由が分からなかったけど、今ならようやく理解できた。
そのときは僕より不幸でありそうな人が僕より努力していることを知ったからだと思う。
言うてそのときの僕は不幸じゃない。
環境が恵まれているおかげで脱出できた。
それでも僕はまだ周りに不幸アピールをしているんだと思う。
心配されたくて。
特別何かを口にだして助けを求めてるわけじゃない。
それっぽいムーブをするだけだ。
そんななか、話を聞いているとそのときの僕より不幸なのに頑張っている存在が現れた。
そのときはここまで感情を理解してなかったが、心理の深層で理解して、その場から逃げた。
振り返るとその場から離れる前に、クッションに顔を押し付け、叫んでいた。
その場にいなくてよかった。
もしもまだ、その場にいたらこれ以上に自分が醜い存在になっていた。

人の幸不幸を勝手に測るべきじゃないと思う。
でも、問題は自分がどう測るか、だと思う。
僕からしたらその子の現状は不幸そのものだ。
それでも頑張ってる。
俺がもっと頑張れる存在だったらな。