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グランドピアノ、置き方のポイント。理想と現実。



自分の楽器が部屋に置いてあれば、もうそれだけで格別なインテリアになります。


特にグランドピアノの場合、その佇まいは圧巻です!



私の教室では、グランドピアノの美しいシルエットや全体像を楽しみ、見ていただきたいので、普段からカバーはかけず。



そして、本当はグランドピアノの姿をより生かすために、斜め向きに置きたかったのですが、スペースの都合で叶わず。

壁と真っ直ぐに配置しました。

壁にピッタリ寄せすぎると逆に空間が狭く感じられるので、それぞれの壁からは程よい間隔をあけて。
(point!)


こじんまりとおさまった感が今では気に入っていて。

その他のスペースも広く使えるので、私の今の教室ではこの配置がベストです。
(もしかしたらいつか置き方変えるかも!?)



【グランドピアノ、憧れの置き方】

▪️広々とした空間に斜め向きに置く
▪️床をアーチ型に一段上げ、ステージのような空間に置く
▪️グランドピアノの向こうの窓辺から緑が見える



素敵だなぁと思いながら考えてみました。



もし、これから新たに購入したり、お引っ越しなどの機会があれば、ぜひ置き方にこだわってみてください。

新築の場合は、理想の置き方を考えて必要なスペースを測るのがおすすめです。


フジコヘミングさんのピアノ部屋。
斜め向きに置かれていてすごく素敵!


大切なのは広さではなく工夫。



最後におまけの小話。

以前、演奏していたレストランの写真。


グランドピアノもアーチ壁のある内装や空間もとても素敵でしたが、ピアノが左の壁にピッタリ寄せられすぎて、演奏する時も少し窮屈に感じられました。。笑

『もう少しだけでも壁から離して置けないかなぁ。ゆとりのある空間に見えるし、ピアノの素敵な佇まいも生かされるのになぁ〜。』


そんなことを思いながら弾いていました。
すみません。。笑

(ここだけの話です^^)

ぜひ、思い切ってゆとりをもってゆったりと
置いてみてくださいね。


他の場所が少し狭くなっても、工夫をすれば意外といけるものです。



お読みくださりありがとうございました。

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