4月に読んだ本マトメ
緊急事態宣言を味方してくれる数少ない「本」という存在に感謝しつつも、アウトドアな性格上いろんな場所に行ったり、生で体験することがここまで制限されるとさすがにつらいですね。
今一度おうち時間で楽しめることを探し求めていきたいと思います。
この企画に続き、
https://note.com/ndot509/n/n8a799e0baab8
今月読んだ本を紹介します。
僕は勉強ができない
山田詠美さんの作品。
高校生物語です。こういった小説を読むといつも思うんだけど、この小説をよく感じることができるのは僕がすでに高校を卒業しているからだなと思います。もう戻れない時間に、小説で再度触れることで、想像する世界にスパイスが加わってより作品に没入できるというか。
仮に僕が高校生の時に読んでいたら、また別の感情というか、もしかしたらそこまで好きじゃない小説になってたかもしれないと思いました。
こんなにも優しい世界の終わり方
SFとラブストーリーをミックスさせたような作品。
綺麗な言葉遣いの二人の世界観と、男同士の旅物語と、周りをつかさどる環境の描写に気持ちよくなりながら読み切った。
長編だったけど、すらっと読める内容。話口調の「」がおおかったから入り込みやすかったのもあったかも。
祈りの幕が下りるとき
有名of有名。加賀シリーズの中で一番好きかもしれないシリーズ。
新しく出た新作もかなり評判がいいようで、楽しみです。
(といいつつ、多分文庫本が出るまで待つタイプです、僕は。)
プログラミング Python入門
Pythonのお勉強。
恥ずかしながら全然知らないのでこういった部分も勉強していきます。
最後に
今月は長編小説が2つ多かったことと、資格の勉強に時間をとられ読書数が先月より少し少なくなってしまっていました。
ただ、朝少し早く起きて30分本を読んだり、昼休憩に手に取ってみたりと、隙間時間をまとめて読書の時間にしてみたのですが、志向がさえたり、気分転換になってとっても良かったです。新たな発見を見つけました。
来月もまた紹介しますのでその時をまたお楽しみに。
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