ファイナンス・プロデュース

①スタートアップM&Aの規模化と質の向上 、②IPO大型化、③人材(スタートア…

ファイナンス・プロデュース

①スタートアップM&Aの規模化と質の向上 、②IPO大型化、③人材(スタートアップCFO、大企業等とのPMI人材等)、という日本のスタートアップ業界のボトルネック解消の観点で活動。NEXTユニコーン経営サロンの活動も発信。ドリームインキュベータからMBOして起業。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

ドリームインキュベータから新規事業カーブアウト・MBO。株式会社ファイナンス・プロデュース誕生

株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)プライベートキャピタル・グループが立ち上げた新規事業であるファイナンス・プロデュース事業は、同事業を共同で立ち上げた松井克成氏とジェソン義人氏により新規事業カーブアウトを実行し、新たに株式会社ファイナンス・プロデュースとして同事業を引き継ぎ、拡大していきます。 両名はDIにて2019年4月よりプライベートキャピタル・グループを発足し、グロース・ステージ起業家の大型IPO資本政策やスタートアップM&Aの助言をする「ファイナンス・プロ

    • HEALTHREEの資本政策・資金調達ラウンドの検討及び実行をファイナンス・プロデュースが支援(2024年2月)

      株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FiP)は株式会社HEALTHREE(以下HEALTHREE)の2024年2月までの約半年間の資本政策、及び、インパクト投資を実践する東京ウェルネスインパクトファンドをはじめ、W fund、三井住友海上キャピタル、かんぽNEXTパートナーズから実施した資金調達ラウンドの検討及び実行をFA(ファイナンシャル・アドバイザー)として支援しました。 今回の資金調達の裏側とともにFiPの支援内容についてHEALTHREEのCEO山本 真也氏に

      • HelpfeelのシリーズDラウンド資金調達20億円において、資本政策の立案・実行を支援しました

        詳細は、こちらのリンク先の記事ご参照です。 ▶︎株式会社ファイナンス・プロデュース 「社会を変える事業を創るためのファイナンスをプロデュースする。」というミッションのもと、ドリームインキュベータから新規事業カーブアウト・MBO(マネジメント・バイアウト)を実行して誕生した、スタートアップ起業家専門の投資銀行事業を行う会社です。 特に、日本のスタートアップ業界のボトルネックとも言える、" スタートアップM&Aの規模化と質の向上 "を中核テーマとして、主にシリーズB以降等の

        • リノべる。の資本政策の助言をファイナンス・プロデュースが継続、脱炭素化支援機構・地銀からの資金調達(23年11月)が実現

          ファイナンス・プロデュースは、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築し、国内No.1(※1)のワンストップ・リノベーション事業者であるリノべるの資本政策の助言を継続し、政府系ファンドである脱炭素化支援機構(JICN)や地方銀行からの資金調達(23年11月)が実現しました。 脱炭素化支援機構による今回の出資は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、日本政府により設立され民間企業85社の出資を原資に脱炭素に資する事業への投融資を行う脱炭素化支援機構の

        • 固定された記事

        ドリームインキュベータから新規事業カーブアウト・MBO。株式会社ファイナンス・プロデュース誕生

        マガジン

        • スタートアップ資金調達マガジン
          17本
        • スタートアップM&Aマガジン
          31本
        • メンバーや顧問、事業パートナーご紹介
          9本

        記事

          ファイナンス・プロデュース代表の松井がStartup JAPAN「FUNDeal 2023」に登壇

          ファイナンス・プロデュース代表/共同創業者の松井が、Sansan株式会社のeightが主催するStartup JAPAN「FUNDeal 2023」にモデレータとして登壇いたします。 イベント概要 2023年11月14日(火)11:45 - 12:35 @東京ビッグサイト 「いま、知っておくべきファミリーオフィスからの資金調達 秘密のベールに包まれながら、多様な投資戦略を採用するファミリーオフィスの活用事例」 参加申込は以下リンクからお願いいたします。 ファイナンス・プ

          ファイナンス・プロデュース代表の松井がStartup JAPAN「FUNDeal 2023」に登壇

          業界の壁を越えるブティック型投資銀行の重要性〜ARMのIPOでも別格扱い〜

          ARMのIPOで、小規模なブティック型の米国投資銀行の「別格」扱いが米金融メディアで話題になっています。 元々、RAINEのことをよく知っている人には全く驚きではありません。知らない人も、過去約10年のRAINEの実績を辿るだけでもそれなりに納得できると思います。 ARMのIPOの目論見書の表紙で、ゴールドマンサックスやみずほ証券等の引受金融機関28社の上のセクションにFA(Financial Advisor / 財務アドバイザー)として、いわば「別格」のような形で記載さ

          業界の壁を越えるブティック型投資銀行の重要性〜ARMのIPOでも別格扱い〜

          DX実行支援企業「ADDIX」へのM&A助言を実施(21年4月)

          DXの流れが活発化した昨今の環境において、単独でのIPOという選択肢も検討していたスタートアップである株式会社ADDIX(以下、ADDIX)が、更なる成長加速を実現するためのスタートアップM&Aを実行しました。 ADDIXは、大手PEファンドである株式会社エンデバー・ユナイテッドが運用するファンドとの資本提携による資本力・経営管理基盤の強化と大型IPOに向けた成長戦略の早期実現を目指す。 ファイナンス・プロデュースは、大型IPOやM&Aに向けた資本政策検討、投資家候補(V

          DX実行支援企業「ADDIX」へのM&A助言を実施(21年4月)

          M&A仲介会社80社超ではなく、なぜファイナンス・プロデュースを選んだか 〜スタートアップだけではない、中小企業にとっての「成長のためのグロースM&A」〜

          田園調布のプチカヌレ専門店「COMME PARIS」(以下、コムパリ)は、一口サイズの手作りカヌレを販売しています。デパートの催事場でも見かけるようになった可愛らしいカヌレを知っている人も少なくないのではないでしょうか。 ブランドを運営する株式会社COMMEPARISは2023年春に、著名なプライベート・エクイティ・ファンド(以下、PE)の投資先である、チルドスイーツ製造販売のロピア社へ、事業売却を実施。その背景はなんだったのか、そして、エージェントを選んだポイントはどこだ

          M&A仲介会社80社超ではなく、なぜファイナンス・プロデュースを選んだか 〜スタートアップだけではない、中小企業にとっての「成長のためのグロースM&A」〜

          RECEPTIONIST社の資本政策・資金調達ラウンドをファイナンス・プロデュースが助言(23年6月)

          ファイナンス・プロデュースは、「RECEPTIONIST」「調整アポ」「予約ルームズ」を開発・運営する株式会社RECEPTIONIST(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:橋本真里子、以下「RECEPTIONIST社」)の2023年6月までの約半年間の資本政策、及び、約20年の投資運用実績を有するプライベート・エクイティ・ファンド運営会社、ファミリーオフィス*のDe Capital等より実施した資金調達ラウンドを助言しました。 RECEPTIONIST社は今回調達した資金

          RECEPTIONIST社の資本政策・資金調達ラウンドをファイナンス・プロデュースが助言(23年6月)

          「起業しよう!スタートアップM&AとIPO物語」オリジナル・ソングとは!?

          株式会社ファイナンス・プロデュースのメンバーは、日々の業務で様々な起業家とともに7転八起する中で日々実感していることを、仕事の合間に歌にしてみました。 なんと、、、カラオケJOYSOUNDで歌えます!!ぜひ読む前に聴いて、歌ってみてください。 YouTubeリンク:https://youtu.be/Wuvy0zyUb5w 曲名:起業しよう!スタートアップM&AとIPO物語 作詞:ファイナンス・プロデュース & Peahi 作曲:アプラ (著作:株式会社ファイナンス・プロ

          「起業しよう!スタートアップM&AとIPO物語」オリジナル・ソングとは!?

          今はエクイティ資金調達しないことを助言!?CRISPの資本政策(23年1月〜3月)をファイナンス・プロデュースが助言

          ファイナンス・プロデュースは、カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、テクノロジーを駆使し、新しいレストラン体験を創造するスタートアップである株式会社CRISP(以下、「CRISP社」)の資本政策(23年1月〜3月)を助言しました。 主に以下の点を支援及び助言しました。 ・23年1月時点ではエクイティ資金調達をしないという意思決定 (資本政策全般・エクイティやデットの資金調達の要否やプロコンの討議、そのための事業計画や収益モデル、コスト

          今はエクイティ資金調達しないことを助言!?CRISPの資本政策(23年1月〜3月)をファイナンス・プロデュースが助言

          脱炭素化社会へ向けて、リノべるの資金調達(23年3月)をファイナンス・プロデュースが助言

          ファイナンス・プロデュースは、脱炭素社会の実現に寄与するリノベーションプラットフォーム事業を展開し、三井物産、NTT都市開発、東急、静岡銀行などを株主に有し、成長を続ける大型スタートアップであるリノべるのシリーズE-2資金調達ラウンド(23年3月)の1st Closingを助言しました。今回ラウンドの1st Closingには、事業面で協業できる国内大手の住宅メーカーや金融機関等が資本参加しました。 リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実

          脱炭素化社会へ向けて、リノべるの資金調達(23年3月)をファイナンス・プロデュースが助言

          最新の投資家候補(VC/CVC)リストと、スタートアップM&A picklist(β版)初公開

          (2024年2月21日 ユーザー様からのご指摘でリンクの不具合を修正) (2023年12月20日 更新) (2023年11月12日 更新) (2023年10月30日 更新) (2023年10月23日 更新) (2023年10月15日 更新) (2023年10月10日 更新) (2023年9月30日 更新) (2023年9月18日 更新) (2023年9月10日 更新)→リンクも更新 (2023年9月7日 更新) (2023年9月3日 更新) (2023年6月4日 更新) (2

          最新の投資家候補(VC/CVC)リストと、スタートアップM&A picklist(β版)初公開

          『成長を加速させるスタートアップM&Aという選択肢 〜JDSCとファイナンス・プロデュースのM&A事例を両社の代表が語る〜』

          2022年12月12日に開催された、スマートラウンド様主催のイベントであるSmartround Academiaの「成長を加速させるスタートアップM&Aという選択肢 〜JDSCとファイナンス・プロデュースのM&A事例を両社の代表が語る〜」に、ファイナンス・プロデュース代表の松井が登壇いたしました。 M&Aアドバイザーでありながら自らM&Aを経験したファイナンス・プロデュース松井と、投資家側であるJDSC加藤氏より、どのような背景でM&Aを行ったのか、アドバイザー自らが当事者

          『成長を加速させるスタートアップM&Aという選択肢 〜JDSCとファイナンス・プロデュースのM&A事例を両社の代表が語る〜』

          20-30代のためのハイキャリアメディアである「コンサルキャリア」に掲載頂きました。(22年12月)

          株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FIP)は、20-30代のためのハイキャリアメディアである「コンサルキャリア」に、厳選企業として掲載頂きました。 主にシリーズB以降等のスタートアップM&Aや資本政策・資金調達を助言するFIP業務においては、「考える力」「実行力」「好奇心」が重要であり、コンサル出身者は、「考える力」と「好奇心」が強い方が多い傾向があり、その点はアドバンテージです。 他方、スタートアップや新規事業といったテーマにおいて「実行力」も重要となるため、こ

          20-30代のためのハイキャリアメディアである「コンサルキャリア」に掲載頂きました。(22年12月)

          上場後の資本政策・PIPEs資金調達等についての舞台裏〜クックビズ編〜(22年10月)

          株式会社ファイナンス・プロデュース(以下、FIP)は、クックビズ株式会社(以下、クックビズ社)の上場後の資本政策及びPIPEs資金調達(注1)、食にまつわる事業再生M&Aに関するセカンド・オピニオンを、ファイナンシャル・アドバイザー(FA)として助言しました。 コロナの影響が続く21年1月頃から、約1年半以上のプロジェクトを経て、クックビズ社の経営陣や従業員による業績向上やIRへの尽力と創意工夫の結果として、クックビズ社が目標とするエクイティ資金調達(5億円弱)を実現し、か

          上場後の資本政策・PIPEs資金調達等についての舞台裏〜クックビズ編〜(22年10月)