※終了しました　〈新潟・三条市のまちの本屋と考える〉絵本の世界～絵本を創るということから～　ゲスト：井上奈奈さん【絵本の店 omamori】　

2023年9月18日 13:00

まちの本屋さんの店主である“ぼく”が、みんなに推したい本を一冊選び、その魅力を熱く、深く、面白く伝えます。作家さんの対談や、オリジナルの特典など、とにかく「推し本」を推しまくります。

一冊の本を深く読み込むことで、本の楽しさを再発見するきっかけになれば、ぼくはとってもうれしいです。

SANJO PUBLISHINGではだいたい月に一度「みんなに届け！ぼくの推し本」と題して、本屋担当がその時におすすめしたい1冊をピックアップし、強く、そして熱っぽく推すというキャンペーンを行っています。

９月は井上奈奈さんの『星に絵本を繋ぐ』をピックアップして推し、新潟県三条市に著者をお招きしたトークイベントを開催します。

井上奈奈さんの『星に絵本を繋ぐ』のご紹介については以下よりご覧ください。

新潟・三条市のまちの本屋と考えるシリーズ　『絵本の世界～絵本を創るということから～』

現在アーティストや作家として活躍されている、井上奈奈さん。自身の最新作『PIHOTEK　北極を風と歩く』(講談社刊行)で、2023年の日本絵本大賞を受賞されている、新世代の作家さんです。

この本では、なかなか絵本作家さんが話されることのない絵本を創ることについてや、実際に自身の絵本を創る過程やエピソードなど、普通であれば聞くことのできないような話がたくさん詰め込まれています。絵本も決して、ひらめきや才能だけで創られているものではなく、さまざまな苦労や編集者さん・デザイナーさん、ときには本屋さんとも話していく中で創られていく過程を味わうことができます。

自分でも描いてみたい絵がある・表現してみたい世界があると思う方や創作に興味がある方にもとても刺激になりますし、実際に創ってみたい…！と思わせてくれるような内容になっていて、読むだけではなくここから実際に踏み出してみる一つのきっかけにもなる本だと思っています。

当日の現地開催のイベントは、9/29から原画展を開催している絵本の店 omamoriさんで開催します。

絵本屋さんを始めて6か月、井上奈奈さんの大ファンという店主まるのさんと井上奈奈さんにお話しいただきます。

井上奈奈さんの絵本の魅力はもちろん、絵本を創ることについてを深く掘り下げるとともに、絵本屋のまるのさんから絵本を届ける視点もいただき、絵本についてお話しできたらと思っております。ぜひみなさまのご参加お待ちしております。

イベント概要

日時：2023年10月2日（月）18時30分から20時頃まで
場所：絵本の店 omamori　(新潟県三条市本町2丁目13-9、SANJO PUBLISHING並び)

料金：現地参加チケット2,000円
ゲスト：井上奈奈さん(現代アーティスト、作家)
参加に際して：
・今回は当日現地開催のみとなります。イベントの時間に現地に来れる方のみお申し込みください。
・当日は推し本である『星に絵本を繋ぐ』や井上奈奈さんの本の販売を行うほか、著作の本をお持ちの方にはサインなどしていただく機会も設けられたらと思っております。著作をお持ちの方はぜひお持ちください。事前にSANJO PUBLISHING及びomamoriでご購入いただくのもおすすめです。
主催：NCL三条

推し本の購入特典はこちら

イベント申し込み

SANJO PUBLISHINGまたは絵本の店 omamoriでの申込、またはイベントチケットを事前に申込ください。

SANJO PUBLISHING　担当：町田
メール［infoアットマークsanjopublishing.com］※アットマークを@に変換して入力してください
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インスタアカウントのメッセージからこちら。

当日の流れ：

18:30スタート
1：導入_SANJO PUBLISHING,omamoriの紹介/イベントの趣旨&本の紹介
2：ゲストの紹介
・井上奈奈さん　・絵本の店omamori店主まるのさきさん
3：トーク
聞き手：SANJO PUBLISHING　本屋担当町田憲治
4：クロージング

ゲストのプロフィール

井上奈奈（いのうえ・なな）さん

16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続け、近年は絵本作品を発表。2017年には著作の絵本『ウラオモテヤマネコ』『くままでのおさらい』の二作品が舞台化。2017年、絵本『くままでのおさらい』特装版が第51回造本装幀コンクールで日本印刷産業連合会会長賞受賞。翌年、ドイツライプツィヒにて開催された『世界で最も美しい本コンクール』にて銀賞を受賞。2022年、初の作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。本に纏わるワークショップの開催や、ブランディングなど活動の幅を広げる。

まるのさきさん

埼玉県出身。2022年7月に新潟県三条市へ移住し、SANJO PIUBLISHINGと同じ商店街沿いに、"絵の多い本"専門店【絵本の店 omamori】をオープン。誰かのお守りになるような作品をセレクトして販売している。小さなお子さんはもちろん、大人も自分のために手に取りたくなる絵本を多く揃えているのが特徴。

イベント詳細はこちら。

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