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※終了しました。〈新潟県三条市のまちの本屋と考える〉永井玲衣さんに聞く 日常と哲学の向きあい方 オンライントークイベント

<三条市のまちの本屋と考える> 永井玲衣さんに聞くオンラインイベント

SANJO PUBLISHINGでは、自由な想像力やアイデアを生み出せるような学びのひとときを創出するために、地方にある小さな本屋がお届けするトークイベント<三条市のまちの本屋と考える>シリーズを開催しています。

日常と哲学に向き合う

Facing everyday life and philosophy

びっくりしたり、つらいことがあったり、感情を揺さぶられたりしたときに「なぜ?」と問う。日常生活の中では、気付かぬうちに覆う“もやもや”した空気感によってこの問いが憚れることってありませんか。

さらに、2024年1月に生じた社会問題で三条市を含む北陸地方に住む人たちにとって、ふと感じるささやかな疑問やモヤモヤする気持ちよりも優先されることがある。そんな先入観がわたしたちを動かしてきたように感じます。

そう強く思えたのが、哲学研究者の永井玲衣さんの著書「水中の哲学者たち」と出会いがあったからです。

今、日常で語りたい等身大の想いや身近な問いを他者に開き、みんなで問いを考えてみませんか。今回、永井玲衣さんといっしょに、“日常と哲学を向き合う”をテーマにオンライントークイベントを開催しながら、お話いただきます。永井さんは、もやもやや悩みを、問いとしてとらえて哲学を実践し、子どもから高齢者の方まで多くの人とともに問いを考える「哲学対話」を行っています。そんな永井さんと問いを通して生まれる「つながり」を感じてもらえたら幸いです。

書籍

店主からのコメント:日常の問いや疑問、感情の揺らぎを「水中のつながり」と説き、水中から哲学の存在を引き寄せるエッセイ。著者は若き哲学研究者の永井玲衣さん。永井さんが、美容院で哲学を感じ、どこか小難しい表情を見せる姿を想像させる。

永井玲衣さん著『水中の哲学者たち』 出版社:晶文社
日常の問いや疑問、感情の揺らぎを「水中のつながり」と説き、水中から哲学の存在を引き寄せるエッセイ。著者は若き哲学研究者の永井玲衣さん。永井さんが、美容院で哲学を感じ、どこか小難しい表情を見せる姿を想像させる。※当館のオンラインストアでも書籍は販売中。

イベント概要

日時:2024年2月25日(日)19:00から20:30(予定)
形式:オンライン
料金:参加チケット1,000円
   質問タイム付き参加チケット1,500円 (定員5人、質問時間は各5分の予定)
ゲスト:哲学者 永井玲衣さん
参加に際して:今回はzoomを通じて配信します。zoomを利用できる環境下でお申し込みください。
    書籍:「水中の哲学者たち」を読んだうえでご参加いただけると、より楽しめるかと思います。
申込:イベントチケット販売、またはメールアドレス、各種SNSでも承ります。
主催:Sanjo Publishing

イベントチケット販売

ゲストのプロフィール

永井玲衣さん
学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。哲学エッセイの連載なども行う。坂本龍一・Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。詩と植物園と念入りな散歩が好き。

お問い合わせ

SANJO PUBLISHING 担当:水澤
メール[infoアットマークsanjopublishing.com]※アットマークを@に変換して入力してください
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