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茶産地再興PJ 直地晴美 インタビュー
特急サンダーバードに飛び乗り次の仕事へ。ときに金沢、ときに関西と、地域をかけわたる彼女が選んだ3つ目の舞台は、加賀市。きっかけは、350年の歴史をもつ茶畑を守り続けている打越製茶組合との出会いでした。
彼女の名前は直地晴美さん。デザイナーである彼女は、2017年10月にNext Commons Lab 加賀(以下:NCLK)での活動をスタートさせました。それぞれの土地で、ある時は実験的に、またあ
スローツーリズムPJ 橋本浩司 インタビュー
石川県の最も先端に位置する珠洲市。時に「さいはて」とも呼ばれるその場所で生まれ育った彼は、いま、石川県を丸ごと楽しめるようなツーリズムを仕掛けています。
彼がいま暮らすのは加賀市。珠洲市からおよそ200km離れた加賀市は福井との県境に位置する県内最南部のまちです。まるで石川県を縦断するかのように活動の輪を広げるのは橋本浩司さん。
2017年11月に加賀市に移住し、Next Commons La
未来の福祉PJ 生駒 朋子 インタビュー
今日、誰かの居場所をつくる。
本当は行きたくない学校、家庭内のもつれ、会社での失敗。はたから見れば何の問題がない人に見えても、どこかで生き辛さを感じ、小さなSOSを出している方たちがいます。
そんな社会からこぼれおちそうな声を拾い上げ、「その人が自由でいられる居場所をつくりたい」と話すのは、自身が12歳の時に脳梗塞を経験し、障がいと健常の見えないボーダーに直面し続けてきた生駒朋子さん。2017
スローツーリズムPJ 山根美紗斗 インタビュー
旅は、新しい自分や世界に出会うもの。
新しい視点を持って地域の景色や文化に触れることで、するすると心がほぐれていくような、そんな新感覚のツーリズムを提案している方がいます。
舞台は年間およそ200万人が訪れる観光地・石川県加賀市。
「心がリセットできるような旅を提供したい」と話すのは山根美紗斗さん。2017年3月に祖父母の故郷でもあった加賀市に移住し、Next Commons Lab 加賀(以
ポップアップ・スクリーンPJ 木村 悟之 インタビュー
いま、誰かの家に眠る16mmフィルムは、いつか日の目を見るのだろうか。何十年も再生されず、やがてそこにある事も忘れ去られるかもしれない映像たち。
「加賀の郷土映像をアーカイブしたい」と話すのは木村悟之さん。2018年3月からNext Commons Lab 加賀(以下:NCL加賀)のメンバーとして活動しています。
ーー 木村さんのプロジェクトを教えてください。
プロジェクト名は「ポップアップ
HUB台湾PJ 王 立中 インタビュー
日本と同様に高齢化が進んでいる台湾。
人口減少や少子化、同じ時局を迎えている二つの国を重ね合わせ、 “ローカルtoローカル(地方から地方へ)”を生み出すプロジェクトに取り組む方がいます。取り組むのは王 立中(おう・りちゅう)さん。台湾で生まれ育ち、加賀では2018年1月からNext Commons Lab 加賀(以下:NCL加賀)のメンバーとして活動しています。
台湾から日本へ、そして加賀へ。
〈学生インターン募集〉越境的コワーキングカフェ「山代コドン」を運営するコミュニティマネージャー!
ローカルからローカルへ、境界を飛び越えることを恐れない越境者と、その地に根を下ろし営みを続ける人々が交錯し、熱を帯びた摩擦から新たなアイデアは生まれます。国境なき社会を生きる時代。国を越え、地域間で連動し、新たな文化経済圏モデルをつくる —— 。
アジアに開かれたローカル・ハブが誕生します。
加賀は、古来より湯場として多くの旅人を迎え、様々な文化を取り入れてきました。Next Commons