【技術】LINE交換イベントが羨ましいのだ(あと2回)
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年7月31日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【技術】LINE交換イベントが羨ましいのだ(あと2回)
というものです。
暑い熱い1000回まであと2回
水曜日はitを中心とした技術的な話をしています。
今日も可愛らしいカウントダウンボイスを聞きましたか?
この声もいよいよ明日が聞き納めになってしまいますから、明日も聞いてくださいね^^
なんだかとんでもなく暑い日が続いているみたいですね。
他人事のように言っているのは札幌は今のところまだマシな方だからです。
7月の後半は30℃になる日はありませんでした。
夜、窓を開けて寝ると朝方寒かったりしてね^^;
ただ、予報を見ると夏は8月から本気を出してくるようで、寒い時期の方が好きな僕は少し気が重い感じです。
まあ、暑くない夏っていうのも寂しかったりはするものですが……
あ、いよいよ1000回目の記念配信が明後日に迫ってきました。
10回前から記念配信の中身を匂わせる話をしてきました。
そろそろ何が話題になるのかわかった方もいらっしゃるかと思います。
今日も水曜日のネタを1000回目配信に寄せて話してみますね。
通信観点のドキドキ恋愛イベント
僕はそこそこの年を重ねています。
どのあたりの世代かというと、小学校低学年の頃に家に電話が引かれた世代です。
今では信じられないと思いますが、小学3年生の時、家に電話はありませんでした。
それほど裕福な家庭ではありませんでしたが、貧しかったから電話が引けていなかったというわけではなくて、団地に住んでいたので少し架設が遅れたくらいで、電話はなくても普通って感じだったんです。
でも、あの頃の電話の普及のスピードはなかなかすごいもので、3年生のうちにほとんどの家庭に電話がつきました。
ひょっとすると携帯電話やスマホの普及より早かったのではないかと思います。
そんな時期だったので、思春期まっただ中の中高生の頃は、ドキドキの電話番号交換イベントがあったわけですね。
ただ、電話番号を教えてもらうことができても、かけるハードルは無限に高いんですよね。
一家に一台の電話ですよ。
かけたら普通に家族が出るんですよ。
彼女と話したいけど、その前に電話に出るのはお父さんなんていう地獄のような展開が普通ですからね。
だから、事前に何時頃電話をするって決めたりして、その時間になったら電話の前で待機したりしていましたね。
昼間会っているんだからさ、わざわざそんな苦労してまで夜話さなくてもいいようなもんじゃん。
それも電話は居間にあったりするし、長電話すると怒られたりするしね。
わざわざ公衆電話からかけたりもしましたね(笑)
でも、そんなふうに苦労しても話したい気持ちは現代でも同じですよね。
で、社会人になって一人暮らしを始めて、まず電話引くんですね。
でも、これがまた大変だったんですよ。
電話の加入権というものがありまして、それがそこそこまとまった金額でした。
何万円も払わないと電話は引けないわけですよね。
まあそれでも頑張って電話を引いて、同じく一人暮らしの彼女ができれば電話はかけ放題ということになります。
長電話するのに重宝したのがコードレス電話でしたね。
電話代も結構かかっちゃうんですけど、市内ならまあいいかって感じでした。
長距離恋愛は大変だったでしょうね^^;
僕の場合は携帯電話が普及する前に結婚しましたので、恋愛通信イベントはこんな感じだったんですね。
もう少し後の世代の恋愛通信イベントは、ポケベルからPHS、携帯電話と変遷していきました。
こうなると、個人個人が通信手段を持っているわけで、今度は電話番号は恋人と別れる問題につながるわけですね。
そして、いよいよ携帯電話がインターネットにつながるようになり、スマホが出て、通信方法がテキストに移っていきましたね。
その一番わかりやすいものがLINEということになるのでしょうか。
手段は変わってもドキドキは変わらない
現代の恋愛模様にLINEのようなテキストメッセージは欠かせません。
そして、好きな子とLINEアドレスを交換するというのがドキドキイベントになっているのですね^^
技術が進歩しても、好きな子とのコミュニケーション手段を手に入れるときのドキドキ感は変わりません。
僕の場合はLINEも数ある手段のうちのひとつでしかないという感覚ですが、それでも好意を持っている相手と繋がるのは緊張します。
だからドキドキする気持ちはよくわかります。
恋愛系のアニメの中にLINE交換場面が出てくると羨ましいなあと思います。
ただ、便利な通信手段が生まれても、結局そこで何を話すかというところのハードルは変わらないんですよね。
まあだからコミュ障・陰キャなんて言葉が生まれてきたのだと思います。
昔は通信手段自体のハードルが高かったから見えづらかったけれど、今は可視化されちゃいますからね。
多分そもそも世の中の人の半分以上がコミュ障・陰キャの範囲に入っているのではないかと思います。
だから大丈夫(笑)
みんなそういう場面を乗り越えて大人になるのですから。
1000配信はそんな話をするかもしれません。
なんとか繋がったかな^^;
このラジオはYouTubeからも配信を始めました。
写真や動画や字幕などで関連する情報を見ることができますよ。
実は990回目から1000回目配信に寄せた内容の話をしていますので、そちらも見ていただいて、何が匂わせだったのか考えていただくと楽しいでしょう^^
なのでぜひチャンネル登録をお願いします。
今回は、LINE交換イベントが羨ましいのだ
1000回まで、あと2回!
という話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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